【文章構成論】抽象的な表現を使った『3つの発信力』でターゲットに文章を届ける!!

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衝撃的なツイートに出会いました。

  1. ブログを始めたばかりの人
  2. 特定のターゲットにリーチした記事がなかなか書けない人

に参考にしてほしい内容です。

一見すると『オンリーワン』『ナンバーワン』についての考えを述べているだけに見えるツイート。自分の意見を発信しているだけのように見えますよね?

もう一度、引用します。

「オンリーワン」って、実は「ナンバーワン」。
言葉の意味をよく考えると、結局は競争社会。
意外とその事実に気づいていない人が多い気がします。

ある分野でオンリーワンだったら、
その分野でナンバーワンなはずなんですよね。

いつも時代も言ってることは実は同じ。
一番を取れということ。

ニック@週末ブロガーさん こつこつ稼ぐぽちっとアフィリエイト物語

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このツイートを見て、あなたは何を感じましたか?何を思いましたか?

ニックさんのツイートの発信の仕方を例に、特定のターゲットにリーチさせる文章の書き方を学んでいきましょう。

最近ライティングの勉強を始めました!とても読みやすいのでおすすめです。大学のレポート記述にも活かせます。

ツイートから読み解くターゲットに届く『3つの発信力』!

自分の主張を文章に乗せて発信する上でのNG行動は、

  1. 八方美人な記事
  2. 自己主張の押し売り記事

を書くこと。

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誰からも嫌われない『八方美人な記事』は不特定多数の人を意識するあまり、誰の心にも響きません。『自己主張の押し売り記事』はターゲットにすら不快感を感じさせます。

自己主張の押し売りをせず特定のターゲットにリーチする方法。

ニックさんのツイートにはその要素が『3つ』含まれていました。

発信力まとめを参考に文章構成を考えてみてください。

※すべて個人的見解です。ニックさんの意図ではありません

《発信力①》『抽象的な発信』論点を定めない文章構成で感性を分断する

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ニックさんのツイートの中での一番の秀逸ポイントは『抽象的な発信』です。このツイート、論点が定まっているようで実は定まっていません。

注目すべきは

  1. 『オンリーワン』と『ナンバーワン』
  2. 競争社会
  3. ある分野
  4. その分野
  5. 一番を取れ

という5つのキーワード。

オンリーワンもナンバーワンも『1』という数字には間違いありませんが、

  • 競争社会:どの社会での競争なのかは明言されていない
  • ある分野・その分野:具体的な分野を指定していない
  • 一番を取れ:明言されていない中で『一番をとる』ことが命題と言い切る発信

上記の内容は、『人によって感じ方が違う』んですね。

仕事内容で感じてもいい。恋愛で感じてもいい。家族で感じてもいい。

人の『感性』によって受け取り方が変わります。論点を必要としない『賛成』と『反対』が生まれるわけです。

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文章での発信のポイントは全員に好かれることじゃない。自分の感性により近い人に共感してもらうことが重要です。

発信内容を抽象化させることで『賛成』と『反対』が生まれる。抽象的な文章に賛成してくれる人はあなたの感性に近いので、ファンになってくれます。

《発信力②》『ペルソナ隠し』特定のターゲットを具体化しない手法

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続いての秀逸ポイントは『ペルソナ隠し』です。文章を発信する上で重要なのは『どういった人に届けたいか』ですが、ここでは具体的なターゲットを見せていません。

注目すべきは

  1. どの分野での『オンリーワンとナンバーワン』なのか?
  2. どういった人に届けたいのか?

を具体的に表していないところです。

ツイートを見た人は、自分の生活や直近の出来事と照らし合わせて文章を咀嚼します。

すると、どうでしょう。不思議なことが起こりました。

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特定のターゲットを具体化しないことで、ツイートに触れた人全員がターゲットになりました。さらに、特定のターゲットが明確ではないので、『自分自身がターゲットだとは気づかない』まま参加します。

秀逸です。

これ、あからさまに

「世の中の会社員よ。『オンリーワン』とか『ナンバーワン』とか言ってるけど、実際は一緒だぞ?あなたたちが『オンリーワン』でいられる場所は、競争社会の中で見つけ出して、誰も寄せ付けないくらいの『圧倒的ナンバーワン』にならなきゃ不可能なんだぞ?」

って明言してたら、会社員の人は黙ってませんよね?反発しますよね?「そうだそうだ!」とは言えませんよね?

ニックさん自身は、自分の発信を届けたいターゲット層を設定しているかと思いますが、表面上は見えません。

結果、実はこの文章の特定のターゲット層が「そうだそうだ!」と声を上げているわけです。

気づくと第三者目線で見ていた情報に引き込まれているんですね。

《発信力③》『圧倒的な仲間意識』意見が割れることで生まれる連帯感

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最後の秀逸ポイントは『圧倒的な仲間意識』です。人は共通の敵ができたとき、驚くほどの連帯感、仲間意識を持ちます。

注目すべきは

  1. 『抽象的な発信』によって分断された賛成意見と反対意見
  2. 『ペルソナ隠し』によって生まれた発信への賛同者

を上手に作り出したこと。

  • 論点が定まっていない
  • 特定のターゲットへの発信ではない

という2本立ての抽象論が、文章を見た人の心に『自分のこと』として刷り込まれるわけです。

個々の感性と、第三者目線を上手に引きだした結果です。

『賛成』してくれた人たちは、『反対』の人たちに押し込まれないように、より『賛成』の理由を探します。

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気づくと、賛成の人たちの中に連帯感、仲間意識が芽生えています。不思議ですね。

圧倒的な仲間意識を作り出すことで、自分にとってのファンを作る。

感性が近いので、「次の記事も読んでみようかな」「他の記事も読んでみようかな」という感情を引き出せる。

秀逸です。

【まとめ】具体的な表現が正解とは限らない。文章には相手に想像させるための『抽象的な表現』も必要!!

  1. 抽象的な発信
  2. ペルソナ隠し
  3. 圧倒的な連帯感

この3点を文章に盛り込むだけで、読み手の心をグッとつかむ文章が書けるようになります。

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上記のポイントを活かして、簡単な文章を作ってみました。見比べてみてください。

婚活アプリを紹介するときに

「職場での出会いも、友人の紹介も、マッチングアプリも、結局は同じ出会い。そのことに気づいてない人が多いよね。マッチングアプリは同じ趣味の人も探しやすいし、利用しない手はないんだけどな。30代で彼女いないんだったらなおさら」

という文章と、

「リアルだろうとネットだろうと、結局は同じ出会い。そのことに気づいてない人が多いよね。同じ趣味の人を探すならネットでも問題ないと思うんだけどな。男女関係なく友達できるし。マッチングアプリとかもいいよね」

という文章。

『マッチングアプリ』と文字を入れている時点でターゲットは『恋人がほしい人』です。

前者は30代で彼女がほしい人向けにダイレクトに訴求する内容。後者は焦点をぼやかしてます。

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前者の文章は『30代彼女なし男性』にダイレクトに訴求してますが、この内容だと間違いなくマッチングアプリは使いません。

「おれは違う。決めつけるな。アプリなんてなくても出会えるから」

と反対意見を引き寄せます。

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後者の文章は、内容をボカしたことによって、『マッチングアプリはみんな使っても良い』という雰囲気を醸し出しています。

「確かに!そういえばネットで中のいい友達できたし!価値観の合う人と一緒にいられるのが一番幸せだよね!マッチングアプリ、ありかも!」

っていう意見を引き出すことができます。反対意見に対して、ネット・マッチングアプリでの出会いを肯定する方法を考えます。

結果、賛成した人たちはマッチングアプリに参入しやすくなります

賛成から参入に引き込むパターンです。

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ポイントは『相手にイメージさせる』こと。マッチングアプリを使っている自分を想像させること。そのためには、具体的なイメージをこちらから伝えないほうがいいケースもあります。

※アフィリエイト記事の内容によってはじっくりと読まれるケースも多いので参考程度に。ブログ記事だと、この方法でうまくいきます

文章は『具体的な表現』と『抽象的な表現』を組み合わせることでガラッと変化する、というお話でした。

ぜひ、参考にしてみてください。

ちなみに、このツイートを見たときに

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オンリーワンか。オンリーワンダーだな。フレデリックだな。

なんて思って、フレデリックの音楽をBGMにしたことは内緒です。

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