『本当の優しさ』は相手を知り、相手を考え、相手を助ける準備ができていること。

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『本当の優しさ』って何だろう?

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◯◯くんって優しいよね!

最近『優しさ』という言葉について考える機会がありました。

『本当の優しさ』って何だろう?

『きょうは会社休みます。』というマンガを読んで『本当の優しさ』とはなにか?ということを深く考えさせられました。

【はじめに】人間を分類してみたら…『傲慢』『無関心』『優しい』の3種類に分類できた。

『優しさ』という言葉を紐解く前に、まず人間の分類をしてみようと思います。

この分類は、あくまでぼくの主観に基づいたものです。

『優しさ』を前提に人間を考察し、分類したところ

  • 傲慢
  • 無関心
  • 優しい

という3種類に分類することができました。

『傲慢』は「人を侮って見下す」状態の人を指します。誰かが困っているとき、あたかも親身に相談に乗っているように見せかけて、上から自分の意見を被せてくる人のことです。基本的に否定的な意見から入ってきます。

『無関心』は「関心・興味がなく気にもかけていない」状態の人を指します。誰かが困っているとき、基本はすべて肯定してくれます。と言っても「うん」「そうなんだ」「なるほどね」の3ワードを連発するだけです。何も考えていません。

『優しい』は「相手のことを想い、その人が悩んでいることに対しての最善の結果は何かを一緒に考え、ゴールまで寄り添おうとする」状態の人と定義します。相手をただ肯定するだけじゃなく、気になった内容は根っこの部分まで確認し、時には厳しいことも言います。でも、決して見放したりしないで最後まで一緒に走ってくれます。

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3つに分類してみて気づいたこと。一般的に「優しいよね!」と言われる人って『無関心』の部類の人が多い。かくいうぼくも『無関心』だったような気がします。

『優しさの本質』を勘違いしているあなたへ。『傲慢』『無関心』になっていませんか?

『優しさの本質』を履き違えてしまうと、その場限りの人間関係の形成になってしまいます。

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優しさの本質、勘違いしているかもしれない…

ぼくはたぶん『無関心』でした。そして過去のぼくはきっと『傲慢』でした。

狭い世界で20代を過ごしてきたぼくは、そのことに気づくことなく30代に突入しました。

そんなぼくがなぜ『優しさ』について考えるようになったのか?

それは、多くの新しい出会いを経験して『本当の優しさ』に触れるようになったからかもしれません。

※あくまで主観です

優しさの勘違い①:相手のことを考えずに意見する人はただの『傲慢』

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わたしは相手のことを考えてる。だから相手が道を踏み外しそうになったら、正しい道に戻してあげるアドバイスを惜しまない!

そう思ってアドバイスしていること。実は自分の意見に沿っただけの『傲慢』な考え方になっていませんか?

『きょうは会社休みます。』に出てくるシーン。

花笑さんと田之倉くんが付き合っていることを知って突っかかってくる加々見くんに対して田之倉くんが放った一言。

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自分が思ってる答え以外受け付けないヤツって、一番面倒くせぇ。

ひとまわり年下の田之倉くんにお金を使わせてはいけないと気を使う花笑さんに朝尾さんが放った一言。

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自分の方が年上だからとか、自分の方がお金持ってるからとかさ、それって結局見下してるよね。彼も傷付くよ。

このふたつのシーンをみたとき『傲慢』な優しさという言葉が頭をよぎりました。

どちらも『自分の意見以外は正しくない』という描写がみえます。

相手のことを思っていても、自分の思い描いている結論に結びつけようとすること。

これって、結局『傲慢』なだけで『優しさ』ではない。

こういう人って、結構多いんじゃないかって思います。

優しさの勘違い②:相手の言葉を肯定するだけの人はただの『無関心』

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うん。そうなんだ。わかる。そうだよね。

相手の話をただひたすらに聞き続けて相槌を打つ。相手の意見を否定・批判することもないし、意見することもない。

ただ肯定するだけ。手助けすることもない。もちろんアドバイスもしない。

世の中では『女性は答えを求めてない。ただ話を聞いて欲しいだけ』という通説がありますが、その意味を履き違えているケース。それか、わかっててやってるケース。

基本的に『無関心』なんです。相手に対して。

なので相手の話なんて一切覚えてないし、その後どうなったかなんて絶対に聞いてこない。

ぼくはこの『無関心』が世の中一番多いと思ってます。

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うんうん。そうなんだー!へぇー!

なんて話を聞いてますが、何の話をしているのかわからない。わからないけど聞かない。

めんどくさいから。

首を突っ込みたくないから。

それでも話を聞いてくれるというだけで、その瞬間『優しい』人って思ってもらえるんですよね。

でもね、そういうことを続けていると、本当に大切な人たちはあなたから離れていってしまうよ?

優しさの本質:本当の優しさは『相手を知り、相手を尊重し、相手の目指すゴールを理解し、相手を助ける準備ができている人』

『本当の優しさ』は

  1. 相手を知る
  2. 相手を尊重する
  3. 相手の目指すゴールを理解する
  4. 相手を助ける準備ができている

状態。

話は聞くだけでもいい。こちらからは何も言わなくていい。

相手が何を思って話しているのか。どこに向かっているのか?

そこに気にかける。

『相手の描くゴール』から道を外した時に

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あなたの進む道はそっちじゃないでしょ?

と教えることができる。

時間が経った時に

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この間、話してくれたことはいまどうなってるの?

と相談に乗ることができる。

相手が困ってる時に

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わたし、◯◯だったら手伝えるよ?

と手を差し伸べることができる。

そこで

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◯◯で悩んでるんだけど、どうしたらいいかな?

と聞かれれば、

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わたしが過去に同じような状況だった時は△△をしたよ!

と経験を伝えられる。

これが『本当の優しさ』なんじゃないかな。

人間は、結局自分自身の経験からしかアドバイスも手助けもできないんだけど。

でも、それを押し付けない。自分は自分。相手は相手。自分にできることを明示して、助けが必要な時は喜んで飛び込む。

これでいいんだなって結論に至りました。

【終わりに】『本当の優しさ』はすべての人に無償に与えられるものではない。八方美人になる必要はない。

『本当の優しさ』を考えた時、

  1. すべての人に
  2. 無償で

なんてのは無理だと。

どれだけ高尚な人間だろうと、直接深く関われる人間は限られています。

どれだけアクセス数の多いブロガーさんだろうと、文字『だけ』で伝えられることは限られてます。

八方美人になる必要はない。

関わる人全員に『本当の優しさ』なんて考えるのは難しいから、せめて自分の手の届く範囲の人たちを幸せにしてあげられるように全力を尽くせばいいんじゃないかなって思います。

ぼくにとっての、ひとつの答えが『店舗を持つ』ということでした。

教室をもって、自分の手が届く生徒数に限定して展開する。すべての学力層にリーチできる展開は無理だから、心からなんとかしたい、笑顔にしたいと思う低学力層のみに照準を絞る。圧倒的な学習時間の確保で教室一丸となって逆襲をかける。

関連記事:『圧倒的な学習指導×多様な生き方指導』フリーランス視点で教える『特化型学習塾』の展開構想

学習塾の展開は費用が発生しているので、『本当の優しさ』とはちょっと違うかもしれませんが、根底は同じだなって思いました。

あなたも『手の届く範囲』にいる大切な人に全力で接してあげること。それが『本当の優しさ』です。

そんな大事なことを思い出させてくれるマンガでした。

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