会社ってどうやって決めたらいいの?新卒就活生に贈る!入社後に後悔しないための『会社選定ガイド』4つのポイント!

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前回、SPI試験の傾向から『企業の大きさによって変わる新卒社員の必要性』をお話しました。

関連記事:【SPI・就活】企業の規模から考察する『必要とされる新卒社員』の基準とは?

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会社によって、必要とする人材が違うのはわかった。選ばれ方はわかったけど、私たちはどうやって会社を選べばいいの?就活なんて初めてだし、会社の考えていることなんてわからないよ?

そうですよね。

いくら企業の大きさによって必要とされる人材の姿が見えたところで、就活生の抱える悩みは解決しません。

説明会で話される内容も、企業サイトを見れば書いてあることだらけ。

いったい何を基準に会社を選べばいいの?

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就活生の悩みは『自分に合った会社に就職できるかどうか』ですよね?入社後に「こんなはずじゃなかった…」って思いたくないですからね…。今回は入社後に後悔しないための『会社の選び方』についてお話します!

※この記事は自身の就職・転職活動と10年間の社会人経験に基づいて作成しています

※10年間の会社員経験から導き出した4つのチェックポイントには絶大なる自信を持っていますが『チェックポイントの一例にすぎない』という事実だけは忘れないでください

関連記事:「就活、つらい…」就活に疲れた学生へ。それでもまだ説明会に行くの?

【前提】就活開始前に『興味のある業界』を絞っておこう!

この記事を読み進める前提として『興味のある業界』だったり『希望する業界』が決まっていること。

と言っても仕事の根っこの部分って、どの業界でも一緒で『B to B』も『B to C』だろうと、事務職も営業職も、市役所も飲食店も同じなので本当は決まってなくてもいいんですけどね。

仕事の根っこの部分って、

  1. 納期を守る(約束)
  2. より良いサービスを提供する(満足度)

これだけなんですよね。そこにいろんな制約なり誓約が付随してくるだけで。

決められた納期までに仕事ができなければ、今後の仕事はまわしてもらえない。より良いサービスが提供できなければ社会に必要とされない。

ぼくたちは法律で『いろいろな権利』を保証されていますが、なんでも自分勝手に生きていいってわけじゃないですから。『公共の福祉』っていう言葉があるように、ね。

サラリーマンだろうと、フリーランスだろうと、根っこの部分は全部同じなんです。

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でもさ、根っこの部分が同じなら、自分の好きな業界で仕事したほうが楽しいよね?嫌な業界で仕事してても根っこの部分は吸収できないしさ。だから絞っておいてほしい!

それだけです。



新卒就活生に贈る!後悔しない『会社の選び方』4つのチェックポイント!

転職活動をして会社→会社へ転身する『中途採用組』は組織に対しての知識があるので、転職で「こんなはずじゃなかった…」なんていう大失敗は少ないと思いますが、『新卒採用組』はさすがに組織に対しての知識がないので「あぁ、もう仕事やめたい…」って入社後すぐに思うなることもあります。

「なんでみんな入社後に「この会社失敗だった…」って思うんだろ?」って考えた時、以下の4つのポイントを実践していないからなんじゃないかと気づきました。

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4つのポイントを実践するだけで、入社前(採用面接開始前)に採用担当の話と実際のギャップがわかります!ぜひ参考にしてみてください!

ネットの前で情報収集したりOBOG訪問するだけが『企業研究』じゃないんですよ?

ポイント①:【説明会】人事担当者が説明している間のリクルーターの様子は?

説明会に参加した時の学生の行動って決まってます。

  1. 笑顔で大きな声で挨拶
  2. 説明会中は余すことなくメモをとる
  3. 説明している社員の目を見て大きく相槌を打つ
  4. 「質問ありますか?」には必ず反応する

この行動が鉄板です。

残念。

メモをとることはとても重要です。が、説明会で伝わってくる情報の8割は企業サイトに書かれています。『必要な人材』なら新卒採用サイトではなく中途採用サイトを見ればより詳しく書かれています。

というか、説明会で話される『弊社の求める人材像』って、あれボトムラインですからね?もう一度言います。あくまでボトムラインです。

本当の『弊社の求める人材像』を全体に発信するメリットなんて企業側にはひとつもないんです。最低限のラインをまとめてきた学生を、『真の求める人材像』に合わせて採用する。はじめから「全部、言っちゃうね?」したら武装してくる人だらけで選考も大変です。

そんな内容を必死にメモするよりも『リクルーターの動向』に注目しましょう。

60分の説明会中に

  1. リクルーターの表情が変わった(とびっきりの笑顔→曇った表情)
  2. リクルーターがいなくなった

という変化があれば、あまりおすすめできない会社です。

人間という生き物は、いくら『余所行きの顔』を作っていても長時間キープし続けることは不可能です。どこかでボロがでます。

表情が曇ったということは、説明会に参加している時間が不満ということでしょう。ムリに連れてこられたのかもしれません。

いなくなったということは、学生をちゃんと見るつもりがない=本当はやりたくない仕事をやらされているということでしょう。

逆に、

  1. 誰も見てないのにニコニコしたまま
  2. 説明会中も学生のほうを気にしている

というリクルーターが多い会社は『居心地の良い会社』の可能性が高いです。好きな会社の説明は入社後だろうと何度聞いても楽しいし、自分の好きな会社に入社してくるかもしれない学生を見る時はいつだってワクワクします。

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説明中のメモを必死にとるよりも、周りの社員の動向を見て会社の良し悪しを測ってみよう!

ポイント②:【選考前】実際に人事担当者やリクルーターと話せる機会はある?

説明会で話される『弊社の求める人材像』はあくまでボトムライン。その後、選考で『真の求める人材像』基準によって学生は振り落とされていくわけですが。

選考前に『真の求める人材像』がわかったら、まわりの学生に一歩差をつけられると思いませんか?

その方法として、

  • インターンシップ
  • OBOG訪問
  • 座談会

があるわけです。ここを上手に活用している学生とまったく活用していない学生では、内定数に差が出るのは当然です。

ぼくは『インターンシップは意味がない』と思っていますし『OBOG訪問も行かなくていい』と大きな声で発信しています。

理由は明白で、

  • インターンシップに参加しただけで有利になっていると思い込む学生が多い
  • OBOG訪問しても有益な情報を引き出せないまま帰ってくる学生が多い

からです。だったら時間のムダだから行かなくていい、というのがぼくの見解です。

でもね、本当は大事な行動なんですよね。

インターンシップに参加するということは『企業に触れる』ということ。

  • どんな人材なのか?
  • どんな行動をしているのか?
  • 何を考えて行動しているのか?

を直接聞くことができる機会ですし、企業の人と仲良くなれば『採用の基準』を聞き出すことができます。

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インターンシップで◯◯っていう会社に行ったらさ、社員の人もいい人ばかりだし、すごく楽しかったし、ここで働きたい!

のレベルで終わってしまうともったいない。

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◯◯という企業でインターンシップしてわかったんだけど、ここは『◯◯という人材を多く求めてて、△△できることが大きなアドバンテージになる!

まで話せると最高だね。

企業の人と直接話せる機会の重要性は伝わったと思います。

例えば新卒採用なら、転職サイトで有名なビズリーチさんが展開している『ニクリーチ』や採用担当と説明会で直接話せる内定直結型の『MeetsCompany』というサービスもあります。

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『採用担当者と直接会えるシステム』を活かした就活が成功のカギです。10年前はなかったシステム。ぼくは直接採用担当者に連絡して、時間取ってもらって話を聞きに行ったりしてたので…本当に羨ましいシステムですね。



ポイント③:【企業研究】お昼休みにオフィス・営業所から出てくる社員の様子は?

説明会や採用担当者とお話しして、

  1. 風通しの良いオフィス!
  2. 年齢の上下関係なくフラットに話せる関係!
  3. 業界屈指の離職率の低さ!
  4. 実力主義!入社2年でマネージャー!

とか良いことを言われても、実態は見てみないとわからないですよね。

実態を知るための一番の方法は『お昼休み前のオフィス近辺』で聞き耳を立てることです。

どういうことか、不思議ですよね?

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会社の近くで愚痴ったりしないでしょ?誰が見てるかわからないのに…

と思った学生の皆さん。大枠は正解です。

しかし、甘い!

確かに、ランチのお店で会社の愚痴を言うことはありません。どこに関係者が潜んでいるかわかりません。社内でももちろん言いません。そんなリスキーなことをするのは怨恨退職が決まっている社員のみです。

だからこそ、狙い目は『お昼休みのオフィスから出てきたあと』なんです。

これは自分自身の経験も加味されているんですけどね。会社の不満をぶちまける場所って、

  1. 知り合いとの飲み会(オフィスから遠い場所)
  2. ネット上(会社名は明かせない)
  3. お昼休みにオフィスから出た直後(会社から離れた・そして周りに関係者がほぼいない)

なんです。お昼休みがはじまった直後が一番会社の不満が言いやすいんですね。不思議でしょ?

退社時間でもいいんじゃないの?って思った学生の皆さん。おしい!

「退社後は一秒でも早くその場から離れたい」可能性があるので不満を言いながら帰る人はいません。とっとと自分の領域に帰ります。仕事から解放されたい。だからダメです。

『飲み会』も『ネット上』も捉えることは困難です。

なので、確実に捉えられる一番ベストな選択は『お昼休みで出てきたところ』になります。

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お昼休みにオフィス周辺をウロウロしながら、会社の不満が聞こえてきたら注意が必要!何回か調査してまったく不満が出てこなかったら良い会社の可能性があります!

ポイント④:【情報のすり合わせ】月曜と金曜のオフィスからの退社時間の状況は?説明会内容との差異は?

退社時間の不満調査はあまり意味をなさないとお話ししましたが、退社時刻を調べるのは重要です。

勘違いして欲しくないのが『残業をしているかどうかの調査』ではありません。

何を調べて欲しいかというと『説明会や選考の際に担当者が話した勤務形態と実際の差異』を調査することです。

外向けの説明会内容と実際の勤務形態の差異を見極めるのに一番手っ取り早いのが『退社時刻』の確認です。

世は『大労働時間見直し時代』ですよね?

どの企業も、こぞって『ホワイト企業』感を出すために必死です。

とても良いことなのですが、一番厄介なのが『実態の伴わない勤務形態の提示』です。「説明会で言ってたことと違う…」と入社後に気づくのか、その前に気づけるのか。

これって、仕事の根っこの部分でお話しした『約束』に当てはまる内容なんです。

『説明会で話された勤務形態』と『実際の勤務形態』に差異があるということは、他の内容もどこか疑ってかかった方が良い、という結論が導き出せます。

ここがしっかりしている会社は、基本的に説明会や選考過程での内容に差異が生まれにくく、良い会社の可能性が高くなります。

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勤務形態を見れば、会社の状況がつかめます。はじめに提示された状況と退社時刻に大きな差異がある場合は、他の条件にも差異が生まれると考えてもらってOK!

【まとめ】就活はパソコンにかじりついてするもんじゃない!とにかく足で稼げ!!

ぼくが足で稼ぐ要領の悪いタイプなので、最後のまとめは『足で稼げ』になりましたが…。

パソコンでデータを集めながら、各企業の根っこの部分をつかめる人は良いですが、そんな超絶優秀な学生はそうそういないはずです。

周りの優秀な学生は早い段階から動き出し、何らかの経験と知識を積み込み、知恵をフル回転させて就活に望んでいるだけです。

そもそも、超絶優秀な学生は、この記事を読んでません。読む必要なんてありませんから。

ここまで読んだあなたは、まず『自分がどういう行動をとるべきか』を考えましょう。

考えたら、行動です。足で稼げです。

それこそ『ニクリーチ』で採用担当者に話を聞きに行くも良し。『MeetsCompany』で内定直結の説明会に参加してみるも良し。ぼくの学習塾が軌道に乗り始めたらDMをくれても良し。

なかなか行動に踏み切れないなら、ぜひ4つのポイントから始めてみてください。

次回は『はじめてのSPI。何を勉強すればいいの?』というテーマでお話します。

関連記事:【ゼロから始めるSPI】「何から勉強すればいいの?」という就活生へ。SPIは◯◯をやれ!!



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