問題の表面だけ切り取って意見して満足してる『中途半端に頭がいい』批評家が嫌いだ。

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ぼくは頭が悪い。そして、かなり要領が悪い。

物事の本質に気づくのに本当に時間がかかります。

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こんにちは。要領の悪さには定評のあるりむです。何事も自分でやってみないとわからないっていう考えなので、後先考えずに飛び込んでしまって失敗することが多いんですよね…。

もともと『人との距離感を掴む』のも下手なので、要領の悪さとあわせて

  • めちゃくちゃ好かれて受け入れられる
  • めちゃくちゃ嫌われて距離を置かれる

っていう両極端な人付き合いになっちゃいます。非常に残念ですね…。なんとかしたいんですけどね…。



ぼくは頭が悪い。だから問題解決は『過去の経験』をフル回転させる

ぼくは問題に直面したときは『いままで生きてきた人生で培ってきた知見をフル回転させて現状に当てはめる』ようにしてます。

歴史が繰り返すように、世の中で起こる問題って過去の事例が多かったりするんですよね。

なので、いままで出会ったことのない問題に遭遇した時は大変です。

問題を解決するために費やす時間は膨大になります。解決策を自分でひねり出さなきゃいけないわけですから。

膨大すぎて処理しきれず思考停止することもあるし、この世で一番非効率な作業工程を選択することだって多い。

最近だと、

  • フリーランスで稼ぐ方法の模索
  • SSL化の作業

あたりですね。SSL化は単純作業に没頭してなんとかことなきを得ましたが、フリーランスで稼ぐ方法はいまだに模索中です。

ぼくは、自分が『頭が悪い』ということを自覚しているので、なんとか解決するための方法を調べるし、まわりに聞きまわったりします。

自分が持ってない経験は、誰かからヒントをもらうのが一番です。

頭の良い人は、瞬時に本質を見抜いて問題解決しちゃう。そうやったら、その立ち位置にいけるんだろ?

問題の表面だけで問題提起する『中途半端に頭が良い』人が嫌い

世の中には、

  1. 超絶に頭がキレる天才肌
  2. 中途半端に頭が良い批評家
  3. そんなに頭が良くない足で稼ぐ人種

がいます。

『超絶に頭がキレる天才肌』の人は、問題の本質に一瞬で気づくので、対応策(ピンチはチャンス)への切り替えスピードがはやい。世の中動かす人ってすごいな。問題から新しいアイデアに瞬時に転換する能力には本当に頭が上がらない。

ぼくを含む『そんなに頭が良くない足で稼ぐ人種』の人は、問題の本質を見抜くのに時間がかかります。「なんでこうなった?」「なにか原因?」を探すために試行錯誤します。解決のために行動しては失敗し、膨大な時間を費やして経験を積んで本質にたどり着きます。

上記の2人種に関して、ぼくはどちらも好きです。

理由は簡単で、アプローチの仕方とかかる時間は違くても、必ず根っこの部分にたどり着くから。

厄介なのが『中途半端に頭が良い批評家』です。

問題の表面だけを切り取って、あたかも誰よりもはやく問題に気づいたかのごとく批評家に転身する。

しかも、主語をはっきりさせない言い回しでまわりを批判する。

どうしても受け入れがたい…。

なんでこんな話をはじめたのかって?

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最近、ちょっと我慢できなくなって意見してしまったことがあって…。本当に大人気ない…


【はじまり】問題提起は『報告書』の記載内容からはじまった…

  • なんでその話をいま全体に向けて話したんだろうか?
  • そもそも、その問題が起こっている原因を深く考えたのだろうか?
  • その発言内容、それで本当に解決すると思っているのか?
  • ただの自己満足なんじゃないのか?

そんな考えが頭の中を巡る。ぐるぐると巡ってしまう。

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いったい、何を考えてその発言をしたんだろう?

仕事でイラっとする出来事があっても、普段はスルーして『我関せず』空気を出せるスキルを身につけたので大丈夫だったんですが、今回はさすがに我慢できなくて口出ししてしまいました。

最近あった出来事をお話ししますね。

ぼくはいま、塾の時間講師としてもお仕事をしています。

今回の件は、前提として

  1. すべての塾講師に対して嫌悪感を持っているわけではない
  2. 現在も関わりのある塾講師経験者の人たちにも嫌悪感を持っていない
  3. 問題の根本の原因は確実に組織・教室運営側にある

ということはお伝えしておきます。

物語は授業後の講師ミーティング。

普段は話の内容に触れずに話を聞いているだけのぼくですが、今回の件はさすがにスルーできなかった…。

ミーティングが終わりに差し掛かった時に、あるひとりの講師が発した問題提起がことの発端となりました。

※ある講師の方も悪気があったわけではなく、もっと教室環境を良くしたいという想いから発した言葉だというのは重々承知しています

【問題提起】「報告書が引き継ぎになってない。主観でもいいからちゃんと書こう!」…何をいまさら言ってるの?

一番はじめに引っかかったのが『主語のない問題提起』。確実にこの中にいる誰かを攻めている。でも主語をはっきりさせない。

それだけで若干イラっ。誰かに対して言ってることなら全員の時間をとるなよ、と。

報告書に記載されている内容が、引き継ぎとしてわからない。『何ができたのか』『何をすべきなのか』を書かないと新人の講師も何をすればいいのかわからない
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言ってることはごもっとも。実際、ぼくも同じことを感じてました。報告書を見ても

  • 今日は集中力がなくて進まなかった
  • 眠そうで…
  • おしゃべりばかりしていて…

という何をしたのかまったくわからない内容から

  • ◯◯をやった
  • ◯◯の単元の◯◯が苦手

といった「だから何?」という内容まで。抽象的。

これでは新人の講師が報告書をみても困惑するだけです。ぼくも困惑してます。

(群馬の学習塾経営者にも愚痴をこぼしたんですけどね…)

さらに畳み掛けるように…

ベテランの講師がいる時は聞いてくれればいいですけど、いない曜日もあるので。もっと伝わりやすいように『主観でもいいから』どうだったかという内容を書いて引き継ぎしてほしい
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…は?『主観』って?

【問題の本質は?】『腐ったミカン』に目を向けろ!

  • 報告書の内容が伝わらないのは『個々の主観』で書かれているからって気づいているのか?
  • 報告書から引き継ぎを全員の共通言語にするには『客観』が必要だってことに気づいていないのか?
  • 『客観的に報告書が書けない理由』を考えたのか?

教室という箱の中に腐りかけたミカンを発見して、意気揚々と全体に意見をはじめた講師をみて

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そもそも、この腐りかけのミカンの原因はそこじゃない。完全に腐ったミカンが転がってるだろ。それを排除しなきゃ何も変わらないよ?

普段は授業後の講師ミーティングではまったく意見しないことに決めてます。みなさんには申し訳ないけど。

意見したところで『アルバイト』のぼくには抜本的な業務改善はできないし、ぼくがする言われもない。教室内で解決できる問題もあれば、組織全体で解決しなければいけない問題もあるからね。

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そもそも教室にいる社員が報告書に目を通していないのに『報告書から不自然な状況に気づけ』と言っている状況すらおかしい

と思ってたので。もともと全体の前では何も言わないっていうスタンスなんですけどね。

今回は、あまりに自信満々でまわりの講師に対して『主語のない』言葉で問題提起する講師を見て、

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この人はいったい誰を糾弾してるんだ?ただの公開処刑がしたいの?自己満足?

と思ってしまった。極め付けは『主観でいい』という言葉。

さすがに、言葉を発してしまった。

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言いたいことはわかる。報告書に書いてある内容はわかりにくいし、なにをしていいか判断できない。でも主観でいいからって何ですか?主観で書いてるからわからないんですよね?引き継ぎなら客観的に書かないと何も伝わらないんですけど

と。続けて

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それに『引き継ぎ』と言われても…みんな使ってるテキストも宿題も指導している単元も全部自由なのに、何を引き継ぐんですか?この報告書から『生徒の状況を拾って授業』なんて全員ができないですよね?これ、改善するには組織全体の問題だと思うので、ここでいくら話でも解決しませんよ?

【本質の発見】『共通のシステム』が確立されていないことが根っこ!

今回の問題の本質は

  1. 個々の裁量で自由に授業が行われている
  2. 授業システムが確立されていないため報告書もずさん
  3. 社員が報告書をチェックしていない

ってところですね。

明確なシステムやオペレーションが確立されていない、個々が自由に授業をしている時点で『引き継ぎ』の意味がないんですよ。本気で成績向上目指してるのかな?

『成績向上』という最終ゴール逆算したプロセスがないから、すべてがふわふわしてる。

『個人塾で講師が1〜2名。代表が常に教室にいて生徒のことを熟知している』という状況なら問題ないんでしょうけどね。

広域に他店舗展開している組織で、個々が自由に授業しているという状況に違和感はないのかな?

自分の思った通りに自由にやらせてくれることに優越感を覚えているのかな?

そこに対して、ひとりの講師が感じた『主観』で全員に問題提起するのはちょっと違うよね?少し考えればわかるよね?

目の前を見てください。怪訝な表情の人間がどれだけいるかな?困惑している社員の顔が見えているのかな?

『中途半端な頭の良さ』から導き出される中途半端な意見は、ときとして『兵器』だ。

【終わりに】問題の一部だけ見据えるな!広い視野を持とう!!

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この問題は報告書うんぬんが根本じゃないし、たぶん組織での改善が必要になるので社員の方に預けましょう

と伝えて、今回の件はいったん保留になったけど、納得してないだろうなぁ。

意気揚々と全体に発信した内容に対して横槍入れられて、保留に持ち込まれて。

あいつ、なんなんだよ
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って思われてるだろうなぁ。

でもいいんです。部分的に解決する方法なんていくらでもあるけど、そんなことしてたらキリがない。根っこから派生して枝になった問題、葉っぱになった問題を片っ端から提言してたらいつの間にかおじいちゃんになっちゃうよ?

問題は根っこの部分から引き抜かないと、ね。

ということで、

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『中途半端に頭のいい人』とは相容れない。やっぱり嫌いだ。

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