『講師職』に専念して気づいた《個別指導塾のデメリット》と《映像指導塾のメリット》

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
SNSフォローボタン

フォローする

飲食業界経験2年(調理師免許持ってます)・教育業界経験8年(教員免許持ってません)、リゾバまで経験しちゃったことのあるフリーランスブロガーと言えば、ぼくのこと。こんにちは、りむです。

最近は固定の仕事で教育関係の現場でお世話になってます。個別指導の教室で週にちょこっとだけですが。

ということで、教育現場での経験も

『個別指導(社員※この期間に少しだけ集団も経験)→映像指導(社員)→個別指導(講師専念)』

とカタチを変えてのキャリア編成をしています。

そんな個別指導の現場に立たせてもらっているぼくが、今回の話をするっていうのはどうなの?って思いましたが、頭の中でぐるぐるまわってるものを吐き出すっていう意味も込めて記事にします。



《個別指導塾のデメリット》講師職に専念して見えた3つのデメリットとは?

まずは、個別指導のデメリットから。

メリットに関しては、いろんなところで書かれているので、ぼくはあえて書きません。というか情報量が膨大になってしまうので書きません。むしろデメリットを拡散している以上メリットはあまりないんじゃないかって気さえしています。

デメリット①:『1回60〜90分の授業時間』指導時間が圧倒的に少ない…

もう、正直に言いますね。隠しても仕方ないので。

社員だったときは

  • どうやって生徒数を増やすか
  • どうやって通塾回数を増やすか
  • どうやってオプション授業を購入してもらうか

ってところにばかり目を向けてたので、実は授業の質とかあまり考えてませんでした。ごめんなさい。

で、ですね。今回は『講師職』ということで上記の内容を一切合切カットして授業内容に専念してるんですけどね。いやー、個別指導って圧倒的に学習時間が足りないですね。

特に勉強ができない『低学力層』ですね。90分の授業でできるようになることなんてほとんどないですよ。これから受験だっていうのに、この時期に正負の計算ができない子どもたち。週1回の授業でどうしろと?

「それをどうにかこうにかするのが塾の役目だろ?」

ってぼくも思ってました。でもそれ違うね。講師職に専念してわかったけど、どうにもならないよ?

『やれることをやるだけ』結局ここに行き着いちゃうんですよ。週1回90分の時間に限られてしまってるわけだから。

それと、個別指導って宿題出すけどさ。これ宿題出しても家じゃ絶対にできないね。だって、やり方わかってないもん。拷問だよ、これ。勉強できない子どもたちにとって。そりゃ答え見てくるわ。正しい行動だわ。

あぁ…、もっと…。もっと時間があれば…。週に3回とか時間があれば…。

本気で思います。低学力層は指導してくれる講師やツールが側にないとできません。しかも膨大な時間をかけないと、過去のことなんて取り返せません。

でもさ、個別指導ってお金かかるじゃん?時間と費用は比例関係だからね?

デメリット②:『講師の裁量に委ねる部分が大きい』安定した成績向上の現場ではない…

徹底したマニュアルが完備された教室とか会社ならいいけど。

マニュアルが中途半端だと、結構キツイよ?

「大まかな流れだけ統一して、あとは生徒に合わせた感じで。講師の裁量で」

って、それが一番成果に繋がらない考え方ね。『マニュアルなんてあってないようなもの』ってなってるからね?小テストも「統一します」とか言ってたけど、結局は「生徒の状況に合わせて」って変更になったりする。

これってさ、講師間での温度差と経験ですべて覆される案件だよ?

個別指導に通わせようとしている保護者の方は気をつけて。ここ、本当に確認したほうがいい。「授業内容・小テスト・宿題は統一されてますか?」って。

なんでかってさ、ぼく自身戸惑いながら授業はじめてるからね?

  • なんでこの内容で宿題出してるんだろう?
  • この小テストにした理由は?
  • っていうか、全然進め方がわからないんだけど?
  • 結局、前回って何やったの?

ザラです。残念なことに。これで成績上がるのか?通ってくれている子どもたち、お金を払ってる保護者の方に顔向けできるのか?

デメリット③:『直接コミュニケーションの弊害』感情がダイレクトに伝わってしまう…

個別指導って、通ってくれてる子どもたちとゼロ距離で授業するからちょっとしたことで簡単に関係にヒビが入るんだよね。ごめん、ゼロ距離は言いすぎた。かなり近距離で。

いくら大人だからって言っても、講師も人間。子どもの一言に『イラっ』とすることもあるよね。その一瞬。一瞬の温度差がダイレクトに子どもに伝わるのね。

伝わったら最後。子どもだって、そんな大人と一緒に勉強したくない。ゲームオーバー。

「そうならないためにコミュニケーションは大事!」っていうけど、コミュニケーションに気をとられてしまって、本来の教務に滞りがでちゃうんだよね。

逆パターンも。講師が子どもとの距離感を見誤ると、後々めんどくさいことになるよ。何気ない一言って、打ち解け始めた時期が一番怖くてね。悪意のない講師の一言で、子どもは一瞬でやる気をなくす。

もう、コミュニケーションコスト高すぎる。そんなものにいちいち左右されながら勉強する環境ってどうなの?

成績を上げるためにきてるんだよね?講師も生徒も。

そんなコミュニケーションコストで本来の教務をないがしろにしかねない個別指導はちょっとなぁ。



《映像指導塾のメリット》個別指導を通して見えたつのメリットとは?

続いて映像指導のメリットを。

映像指導型の教室は、まだまだマイナー。不安に思ってしまう方も多いと思います。が、今回、個別の現場に戻ったことで『映像指導のメリット』がかなり浮き彫りになりました。

確実に映像指導の方が成果が上がります。

メリット①:『圧倒的な学習時間の確保』映像なら「いつでも・何時間でも・同じ内容で」勉強が繰り返せる!

もうね、低学力層には映像授業

『費用は定額・いつでも何度でも受講できるスタイル』これ一択だと思う。

個人が受け持てる人数なんて4人くらいが限界。全員が低学力層だったらもう戦慄。解説が間に合わない。っていうか、解説どころか解き方を見せて、それどおりにもう一度解いてもらうっていうことを繰り返すのみなんだけどね。でも複数の子どもたちが同じタイミングで質問してきた時は対応できないよ?

その点、映像だったら解説映像を各々のタイミングで確認すればいい。その状況をぼくたちは確認するから二重での確認ができる。

それに『どれだけ通ってもいい』って圧倒的な時間確保もできる。毎日勉強しにくるってすごい効果を発揮するよ?「できるようになってる!」っていうことをほぼ毎日実感できるから「勉強楽しい!」って思ってもらえるし。

過去の学習内容だって、映像ならデータを引っ張り出してくるだけだしね!

低学力層は圧倒的に映像指導のほうがいい。

メリット②:『個人の裁量に流されない』統一された授業内容で個人間での指導のズレをすべて排除!

映像授業の最強なところは『個人の裁量に流されない』こと。

だって、みんながみんな、同じ映像内容を見ているわけで。教え方に差が出るなんてことは絶対に起こらない。この統一感はすばらしいよ?

授業内容も小テストも宿題も、全部統一できる。「今回の指導単元(学習内容)が◯◯なら、次の小テストは△△。宿題はこれ!」って決められる。宿題も映像で解説確認ができる。

というか宿題って必要なの?

毎日のように教室に通ってくれるなら宿題は必要ないと思うんだよね。教室の閉まってる週末だけ「バット振っとけ!」って単語とか漢字を覚えさせておけばいいんじゃない?教室で毎日フリー打撃できるわけだし「宿題で定着させます」なんてナンセンス。「家で勉強できないなら自習に」なんてナンセンス。「じゃあ毎日授業受けちゃいます?」で解決。

映像授業、メリット大きすぎ。

メリット③:『画面越しの温度感』一方的な映像の授業形態は講師の感情をすべて排除!

これ超需要。次のテストに出すから必ず覚えておいてね。

感情なんてものは直接関わっているから生まれるもの。ネットでの批判コメだって、感情で主張している書き手に関わってるから生まれるもの。(例えば、この記事もぼくの感情が織り込まれているので批判はおきます)

無機質かつ感情を押し殺して淡々と勉強内容のみを伝えている映像だったらどうかな?

批判なんて起こるわけがない。批判するポイントがどこにもないから。映像の向こう側に感情がないんだもの。これって授業を受ける子どもたちにとって大きなメリット。講師のダイレクトに伝わってくる感情に左右されることもなくなるし、子どもたちだって感情をぶつける対象がいない。

ただ、徹底的に勉強と向き合うだけ。

ストレス感じない。すごい集中できる環境だよ?



どう考えても《映像指導》のほうが優れてる!

「っていうか、社員時代から気づいてろよ!」

っていう批判は、軽く相模川に流しますのでご容赦。

どう切り取っても映像授業のメリットのほうが大きいし成果はあげやすい。特に低学力層の子どもには最適。

ちょっといま、構想段階なんだけど、

  1. 圧倒的な学習時間の確保ができる
  2. 勉強だけじゃなく多種多様な生き方の提案もできる
  3. テスト得点が5科目で100点前後の子ども以外入会できない
  4. 入会可能生徒数を完全に限定する
  5. 家庭の経済負担をギリギリのラインまで下げる

この5つのポイントを重視した塾の構想を考えています。映像メインで。

詳しくは関連記事で書こうと思ってるので、興味がある方は読んでみてください。(支援するよっていう方も募集中かもしれません)

関連記事:『圧倒的な学習指導×多様な生き方指導』フリーランス視点で教える『特化型学習塾』の展開構想

こちらの『塾に関する関連記事』もあわせて読んでみてください

各指導形態のメリット・デメリットを紹介しています。

関連記事:【成功する塾選び】勉強が苦手?成績上げたいなら迷わず一択『映像授業』を選べ!!

低学力層(5科目70〜150点)の子どもには《個別指導》は向いてない。その理由と『低学力層』が取るべき勉強への重要なポイントを書いてます。

関連記事:『低学力→個別塾』の構図が破綻している『4つの理由』と『4つの重要ポイント』とは?

近所に塾・予備校がなくても、本気で受験を目指して勉強をがんばりたいあなたには『映像型通信教育』がおすすめです。

関連記事:『限界集落からの大学受験!』えっ!?市街地よりも『限界集落』のほうが受験環境が良いの!?

LIMライフクリエイトとしての『今後の教育への取り組み』に関してのアイデアをアウトプットしています。

関連記事:『圧倒的な学習指導×多様な生き方指導』フリーランス視点で教える『特化型学習塾』の展開構想

スポンサーリンク
太もも

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする