『低学力→個別塾』の構図が破綻している『4つの理由』と『4つの重要ポイント』とは?

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
SNSフォローボタン

フォローする

受験を控えた小中高校生の皆様。いかがお過ごしですか?

こんにちは。

11月に簿記3級を受験しようと決意したにもかかわらずまだ手元にテキストすら準備してないりむです。

最近、スポットですが固定の仕事をしています。教育現場での仕事です。

その場所で、自分の目で見て感じたこと、これからどうしていくのがいいのか、などいろんな思考が頭の中をぐるぐるリボルバー状態になっているので、一度スピンを止めるべく、記事に落とし込みたいと思います。

LIMライフクリエイトとしての、今後の展望も最後に。まだアイデア段階ですが。さらに関連記事に呼び込むっていう手法使ってますが。

今回の記事では『低学力層』という言葉を多用します。目安としては中学校のテストの得点が5科目で70〜150点くらいの子どもです。



『低学力層→個別指導塾に通う』構図が破綻している4つの理由とは?

低学力層の子どもたちが塾を検討した時に行き着く場所。

それは間違いなく『個別指導塾』なんですけど、これすでに破綻してる流れだと思うんですよね。『勉強できない=個別で見てくれる塾を探す→個別塾』っていう構図。

でもね、本当の低学力層は個別指導塾に通っても成果はあがらないよ?

その理由を、

全部、言っちゃうね。

理由①:圧倒的な『知識』と『経験』の反復が少ない

『個別指導塾』って聞くと

  • 親身な指導
  • ひとりひとりにあった指導
  • とことん付き合ってくれる指導
  • 性格に合わせた寄り添う指導

っていうのが売りなんだけど、これ授業中だけだからね?

個別指導の塾に通っている(もしくは通っていた)人ならわかると思うけど、親身な指導もひとりひとりにあった指導も、教室にきている時間だけ。

で、それってどれくらいの時間なの?

ほとんどの子どもたちは週2〜3回程度の授業回数だと思います。ある程度の学力を持っている子どもなら十分かもしれないけど、中学3年生になっても『正負の計算』ができないっていう子どもにとって、この回数は絶望的。

授業で学んだ『知識』を演習として反復して『経験』を増やす機会が圧倒的に少ない。『知識』を『経験』に変換できないまま次の授業がやってきて、また新しい『知識』が入ってくる。

これじゃ成績はあがりません。

毎週、新しい『野球のルール』を教えられても、それを実践できなきゃ意味がないよね?

低学力層にとって、個別指導塾ってそういう場所なんです。

理由②:ひとりでは『知識』と『経験』の反復ができない

こんなこと言うと、塾関係者から非難轟々きそうですね。

  • 授業の内容は反復として宿題で出してる
  • 家で勉強できないなら自習にくるように声かけしてる

これね、はっきり言うね。ムリだから。低学力層の子どもたちにはムリだから。

授業中に内角低めの打ち方を教えてちょっとやってもらって「あとは家で練習しておいてね」って言われたってできないからね?それで次の週に外角低めの打ち方を教えてもらっても、そもそも打てないからね?

自習に呼んでも、環境が変わるだけ。「とりあえずグラウンドに出てこい」って言ってるだけだから。打ち方の確認してくれるの?「その場合は授業数を〜」でしょ?知ってる。

初心者は、となりに指導者がいて、見てくれてて指摘してくれて初めてできるようになるってことを忘れてはいけないよ?

結局ひとりでできることってバットを振り続けることだけ。そのスイングが正しいのか、確認することもできないまま。

いくら振り続けたところで、バッターボックスに立たなきゃ打てるようにならないんだよ。

理由③:結果として『自己成長』を感じることができない

「あれ?昨日よりスイングスピードあがった?」

「おっ、いまの感触…三遊間抜ける感じで振れたわ!」

とか、自分で感じられる子どもならいいよ?でもさ、ムリでしょ?

ただひたすらにバットを振り続けたところで、内閣低めの正しいスイングになってるかなんて低学力層にはわかんないんだよ。それを指導者は確認しないまま外角低めの打ち方を教える。

で、またバットを振り続ける日々。

えっ?「いつバッターボックスにたつの?」って?

それは『学校のテスト当日』なんじゃない?それまではバット振ってるだけ。正しいスイングなのかっていう確認もできないまま。

うん、打てるわけないよね。

「いままでこんなにスイングしてきたのに…」

って思っちゃうよね。自己成長を感じられない。そりゃやりたくなくなるわ。

理由④:『反復時間の確保』が経済的負担に繋がる

低学力層のこどもは、他のこどもと違って、一球でも多くフリー打撃をすること重要。じゃなきゃいつまでたっても成長しない。

っていうか、低学力層の子どもって自分ではバットすらまともに振れないんだよね。隣で補助してあげないとムリ。自分の力で振ることすらできない。前提条件、すべて崩れたね(笑)

ここでいう『フリー打撃』とは、塾の授業時間を増やすってこと。授業時間が増えれば、それだけ指導者が隣にいてくれる。『週1回』のフリー打撃より『週3回』のフリー打撃のほうが感触を確かめやすいでしょ?

でもね、そんなに打席に立たせてあげられないの。ごめんね。

だってさ、経済的負担大きいよ?世の中の平均年収って知ってる?

個別指導の週2回(1回90分)の授業料がだいたい2〜3万くらい。それを倍にするって結構やばいよね?あなたの収入から毎月5万とか出せますか?ぼくの見解では『月5万』がギリギリ絞り出せる限界かなって思います。(ギリギリでムリして、ね?)

でもね、残念なことに週4回に増やしても圧倒的に時間は足りません。もっと必要。低学力層に必要な時間は週8回以上っていうのが経験則。少なくとも8万くらい。

ムリでしょ?

絶望的でしょ?

「勉強ができるようになりたい」って思ってても、経済的な理由で不可能なの。この世の中って。



低学力層に伝えたい4つの重要ポイントとは何か?

ここからは、ぼくの『知識』と『経験』をもとに打ち出された「低学力層に伝えたい4つの重要ポイント」です。

この環境が整えば、未来は改善されるはず。

あ、あとあれです。

「じゃあ、このポイントをどうやって抑えればいいの?」

っていう質問は、LIMライフクリエイトとしての今後の展開構想を読んでもらえれば…。

重要①:圧倒的な『知識』と『経験』を反復できる環境

圧倒的に『フリー打撃』を繰り返させてくれる環境。平日毎日、月〜金まで『フリー打撃』し続ければ、低学力層だって勉強できるようになるよ。大幅な学力向上は難しくても、確実に現状の改善はできるよ。

毎日、指導者が見てくれる環境で『知識』と『経験』の反復を行うこと。

おすすめなのが『映像型通信教育』なんだけどね。ある程度の学力がある子どもなら、塾に通うよりも圧倒的におすすめ。わからないところは自分で解説映像みるだけだから。家でフリー打撃をし続けることができる。

関連記事:【成功する塾選び】勉強が苦手?成績上げたいなら迷わず一択『映像授業』を選べ!!

低学力層でもできるから、中途半端な回数で個別指導塾に通うなら通信教育の方が圧倒的にいいんだけど、それでも『家だとできない』っていう一定の層が現れる。

そういう一定の層には、環境も大事かな。

さっきも言ったけど、低学力層にとって、塾の宿題なんて意味ないからね。自習も意味ないからね。

重要②:圧倒的な『反復時間』の確保

『知識』と『経験』を反復するための時間。それも圧倒的な時間。

毎日、フリー打撃に参加しても『1日5球のみ』とかだったら意味ないからね?低学力層には圧倒的な球数が必要。1日100球とか打ち込んで、打ち込みしながらフォームの確認して修正して。次の日も同じことを繰り返す。

低学力層の勉強ってアスリートが自分を追い込むのと似てるのね。

「1日サボったら、取り返すまでに3日かかる」とか言われるけど、低学力層はそんなレベルじゃないからね?取り返すどころかはじめから進んでないんだからね?サボるとかのレベルじゃないよ?

ストイックに時間をつぎ込めるかどうか。

低学力層の生徒を授業で受け持った時に感じたんだけど、彼らはきっと家では勉強してない。圧倒的に時間が足りない。次の授業にきたとき、前回内容は絶対にできないんだろうな。残念だけど。

個別指導の限界。教室を一歩でたら次の週までの状況把握はできない。積んだね。

もう一度言うよ?

『指導者が隣にいる状態での圧倒的な時間確保』が必要なんだ。

重要③:圧倒的な『自己成長』を感じる機会

「あっ、できるようになってる!」

って感じてもらえる機会を増やさないと、人間は何もできやしない。何もできないっていうのは語弊が生じるな。

自己成長を感じられないと、人間は続けられないんです。

で、この自己成長なんですけどね。小刻みでいいんです。それを毎日のように感じられるかどうか。

これが成長スピードに直結します。

塾の授業って90分くらいだし、その授業時間内に成長を感じられる回数なんてそんなに多くない。それなのに、週2回とかしか通ってない。もうね、ほぼ成長を感じられないわけですよ。

1回で感じられる成長は3個だっていい。8回あれば24個の成長を感じられる。2回だったら6個。この積み重ねで生まれる差って勉強だけじゃなくて、今後の人生にも響くよ?

感じようよ、圧倒的な自己成長の瞬間を。

重要④:圧倒的な『経済負担』の軽減

もうね、ぶっちゃけこれ。これが一番のネック。

週8回の授業回数って、どれだけ費用がかかるんだよって感じ。世の中の年収平均知ってるのか?

中学生の子どもがいる世代って40代前半がボリュームゾーンかなって思うんだけど、その年代の平均年収って『450万円』だよ?男性の平均年収は『550万円』だよ?手取りだと、だいたい100万くらい持ってかれるから450万円手元に残ればって感じかな。

その中から生活費払うでしょ?で、残ったお金は貯金とかに回すんでしょ?

月8万の教育費って、年間で100万近くだよ?キツくない?

っていうか、相場平均で50万くらいかかるんだけど、これも結構大きいよね?

もっと抑えられるなら抑えたいよね?希望としては『月2.5万円×12ヶ月=年間30万円』ってところが限界値かな。

ちょっと、このラインを見ながら、構想を立ててるので

来年以降の中学1〜3年の低学力層の子どもを持つ保護者の方

はLIMライフクリエイトの今後に注目しててください。



LIMライフクリエイトとしての今後の展開構想とは?

そもそも『学習塾』の存在意義って何だろう?

そんなことを夜な夜な考えてました。

詳しく書くと、ただでさえ長いこの記事の情報量が大幅に増量してしまうので、関連記事にて構想の概要は紹介します。簡単にいうと

  1. 圧倒的な学習時間の確保ができる
  2. 勉強だけじゃなく多種多様な生き方の提案もできる
  3. テスト得点が5科目で100点前後の子ども以外入会できない
  4. 入会可能生徒数を完全に限定する
  5. 家庭の経済負担をギリギリのラインまで下げる

この5つのポイントを重視した塾の構想を考えています。

関連記事:『圧倒的な学習指導×多様な生き方指導』フリーランス視点で教える『特化型学習塾』の展開構想

今後のLIMライフクリエイトの動向にもぜひ注目してみてください。

こちらの『塾に関する関連記事』もあわせて読んでみてください

各指導形態のメリット・デメリットを紹介しています。

関連記事:【成功する塾選び】勉強が苦手?成績上げたいなら迷わず一択『映像授業』を選べ!!

『社員として』ではなく『いち講師』として指導に集中してみて気づいた《個別指導のデメリット》と《映像指導のメリット》を深く紹介しています。

関連記事:『講師職』に専念して気づいた《個別指導塾のデメリット》と《映像指導塾のメリット》

近所に塾・予備校がなくても、本気で受験を目指して勉強をがんばりたいあなたには『映像型通信教育』がおすすめです。

関連記事:『限界集落からの大学受験!』えっ!?市街地よりも『限界集落』のほうが受験環境が良いの!?

LIMライフクリエイトとしての『今後の教育への取り組み』に関してのアイデアをアウトプットしています。

関連記事:『圧倒的な学習指導×多様な生き方指導』フリーランス視点で教える『特化型学習塾』の展開構想

スポンサーリンク
太もも

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする