『大人の都合』で芽をつむな!1ヶ月ほど1歳児と生活して掴んだ『子供の主体性を育てる』5つのメソッド公開!

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子供の成長ってすごいですよね。

昨日できなかったことが、今日できるようになる。今日怖がって泣いてたことが、明日は普通にできるようになる。知らなかった言葉を覚えて、歩けなかった道を歩けるようになって、歩くスピードがはやくなって、触れなかったものが触れるようになる。

子供の成長から目が離せません!これが親の喜びってやつなのか…。

世の中のお父さんお母さん。すみません。たかが1ヶ月ですけど偉そうにお話しします。

ほぼ1ヶ月(といっても飛び飛びで、毎日ってわけではないんですが)1歳児と一緒に生活し、擬似育児を経験してみて、『子供の主体性を育てる』ために必要な5つのメソッドを発見。

『主体性のある大人になる』ために必要な事は、幼児期にすべて詰まってました。自分に子供が生まれたら、大人の都合で子供の主体性を消してしまうNG行動だけは取らないようにしよう。子供には子供の都合があるんだから…。

『子供の主体性を育てる』5つのメソッドとは?

大人になってから『主体性がない』と言われないようにするためには、幼児期にどれだけ『子供の都合』で物事を捉えられるかが重要になります。

『大人の都合』を差し込んでしまうと、子供は常に『大人の都合』で行動せざるを得なくなります。それによって、子供は自分で考えることをやめてしまいます。いつも大人の言いなりになってしまう。

それは、ぼくたち親にとって本意ではないですよね?(すみません、ぼくはまだ親ではないですけど…)

そんな『大人の都合』を徹底排除した『子供の都合』により主体性を育てるメソッドです。

子供の『大冒険』を邪魔するな!目を向け、耳を傾けろ!!

子供とコンビニまで散歩していた時の出来事です。

ぼくたちの歩くスピードなら2〜3分で到着するような距離でも、子供からしたら『大冒険』。30〜40分かかることなんてザラです。

だって、そこにはいままで見たことのない世界がたくさん詰まってるんだから。

何気ないコンクリートで舗装された道も、子供にとっては不思議の連続。大人だったら何も感じない、本当に何の変哲もない道です。でも、子供たちにとって、細かい突起も謎のくぼみも大冒険。そこには想像力を働かせる何かが詰まってるんです。

黄色い線の道も、道の途中の草木も、落ちている石も、マンションも、通る車も、すべてが想像力を働かせる宝物。

言葉を喋れなくても、新しい発見を精一杯ぼくたちに伝えてくれる。何かを主張してくれる。

ぼくたち大人は『目的地』に急ぎすぎる。コンビニに用があるのはわかる。一刻も早くたどり着きたいのもわかる。でも、それは『大人の事情』ですよね?

大事なのは目的地にたどり着くことじゃない。その家庭なんです。先を急ぐんじゃない。子供に合わせて歩こう。子供のやりたいことやらせよう!

『大人の事情』が子供を支配して、そこで抱っこなんかしてコンビニに行ったりしたら…。子供の大発見はなくなり、残るのは大人の事情で行動する子供の姿だけ…。

言葉がわからなくても反応しよう。目の前で起こってることがなにか大人も考えよう。子供が何かを発信するとき、そこにはきっと新しい発見があるから。

子供の踏み出す一歩を見守ろう!

新しい挑戦へ!背中を押してあげよう!!

お風呂での出来事です。

湯船に浸かるとき、ずっと端っこから動かなかったんですね。ちょっと移動させると泣いちゃう。掴むところがないと泣いちゃう。怖いから。子供にとってお風呂は恐怖の場所

でも、おもちゃを湯船に浮かべて遊ぶのは好きなんですね。そのおもちゃが遠くへ流れると、「とって!」という意思表示をする。

これがずっと続いてたんですが、ある日ちょっとした挑戦を試みてみました。

お風呂から出るときに「お片づけ!」と言うとおもちゃを桶に入れてくれるんですが、遠くに流れたときに「お片づけ!」って言ってみたんですね。(もちろん優しくね!)

そしたら、遠くに流れているおもちゃを片付けないといけないって思ってるから、湯船の端っこを掴みながらおもちゃを取りに行ったんですよ!

そのまま湯船を一周できました。「上手〜!」と手を叩いて褒めると、一緒に叩いて喜んでくれたんですね…!

これ、お風呂一周だけでなく、湯船の中で手を離すこともできたんです!!大成長ですよ!!

昨日できなかったことができるようになるって、子供にとって本当に嬉しいこと。これって大人も一緒ですよね?

自分の仕事で考えてみてください。

『一から十まで、すべてやり方を教えられて、その通りに仕事をして成功したとき』と『仕事内容と大まかなゴールだけ教えられて、困った時のみサポートで基本すべてを任せてもらって成功したとき』とどっちが達成感ありますか?

間違いなく後者ですよね?

そして、その経験が『次も頑張ってみよう!』っていう意識に繋がりますよね?

子供も一緒なんです。すべてを教える必要なんてどこにもない。ただただ、背中を押してあげるだけ。昨日怖がってたことができるようになるためのサポートをしてあげるだけ。それだけでいいんです。

でもお風呂は危険な場所なので、何かあったときにリカバリーできる準備と気だけは張っておいてください!でも、危険だからといって事前に何もさせないっていうのだけはやめようね!

大人には見えていない『子供の視点の先』に集中しろ!!

大人と子供の視点の違い。

不思議ですよね。ぼくたちも子供だった頃があるのに、『子供の視点』を覚えていない…。だから子供と一緒にいても『大人の視点』で物事を考えてしまう

子供がご飯中におにぎりを握りつぶす行動。大人から見れば「食べ物を粗末にするな」とか「汚い」っていう視点ですよね。でも、子供の視点はきっと「このおにぎりを潰したらどんなカタチになるんだろう?」とか「もっと違うカタチにして食べやすくできないかな?」って考えている瞬間。

子供がご飯を食べているときに急に立ち歩いたとき。大人は「ご飯中はちゃんと席に座って!」と怒ります。お行儀が悪い、と。何回も何回も怒ります。そして、座って食べることを教えます。躾です。

でも、

なんで立ったんだろう?

なんで立ち歩いたんだろう?

そこにはきっと何か意味があるはずです。立ち歩く必要があったはずです。その行動を見逃さないで。

ぼくの場合は、ウェットティッシュを探しに行ってました。いつもならテーブルの上にあって、食べ物をこぼしたときにサッと拭いてくれる。でも、今日はない…。「おかしいな…?」って思って探しに行ったのでしょう。ということは、その行動本当は褒められる行動なはずですよね?

道端に生えている草に反応したとき、大人からは見えない位置にみたことのない生物を発見しているのかもしれません。

子供の視点で見えているものはなにか?子供の目線で見えているものはなにか?

大人の視点・目線優先で物事を考えてはいけません。大人の事情で『社会の常識』に当てはめてはいけません。

まず、腰を落としましょう。同じ目線で子供の視線を追ってみましょう。大人には見えていない何かを探してみましょう。子供は、大事なことを発信してくれてるんです。

大人よ、気づけ。そして、感じろ。さらに、考えろ。

その一瞬を決して見逃すな。

『自分だけの遊び』を確立させよう!

公園に行ったときのことです。

目の前にタイヤのブランコ。普通なら乗って、キーコーキーコー漕いで遊びますよね?もしくは乗っかってる子供のタイヤを押してあげる。

といっても、1歳児なので、ブランコには乗れないんですけどね。

で、どうするのかな?って見てたら、近くにある石を積み始めたんですね。そして、ブランコを揺らす。石が落ちると「オォー!!」って声にならない声をあげて、こっちを見てる。

それは、大人のぼくにとって、何という遊びなのかわかりません。その遊びの名称を知りません。

でもさ、『遊びの名称』なんて必要なくないか?

子供が、新しい挑戦をして、新しい発見をして、それでいいんですよ。

次は、石を乗せて、より遠くへ飛ばす遊びに転換するかもしれません。自分の靴とか、違うものを乗せてみるかもしれません。もしかしたら、全然関係のないことをするかもしれません。タイヤ動かして、避けるボクサーみたいな動きとかするかも。それで避けれたら大喜び。日使ったら、吹っ飛ぶので大泣き。

いいんです。『吹っ飛ぶだろうなぁ〜』ってわかってれば、後ろにベタ付けでタイヤがくる瞬間に回避させてあげればいいんですから。

遊具で当たり前の遊び方をさせても面白くない。大人が違う遊び方をみせてあげるのもいいかもしれませんね。子供は、大人が見せたものをアレンジしてくれますからね。

どんどん違った使い方を見せてあげましょうよ。そして、『どうしたらもっと楽しくなるか』を考えさせてみましょう!

きっと「なんで?」って不思議に思って、やってみるはずです。

『滑り台は滑るもの』って誰が決めた?『ブランコは漕ぐもの』って誰が決めた?『積み木は積み上げるもの』って誰が決めた?

遊び方なんて多種多様。子供に作らせればいいんです。

それが、大人になったときの『これって、こういう風にできたら便利なのになぁ…』っていう発想と発明に繋がるんです。

どんどん考えさせようぜっ!

良い行動は徹底的に『ほめてやらせてルーティーン化』だ!

山本五十六語録みたいな感じになっちゃいましたね(笑)

でも、本当にそれ。それなんですよ結局。

『やってみて 言って聞かせて させてみせ 褒めてやらねば 人は動かじ』

なんですよ。大人も子供も。

でもね、なんでもやって見せちゃったり、言って聞かせてばかりではダメ。子供が『指示待ち人間』になっちゃう。

させてみて が重要なんです。

一回はやってみせましょう。そして言って聞かせてみましょう。でも、だいたいでいいんです。やらせてみないと子供だってわからない。とりあえずやらせてみる。はじめは出来ないでしょう。いきなり自分でできるなんてことは大人だってないですから。そんなの1000年に1人の天才です。

何度も挑戦させて、時にサポートして、出来たときに『大げさに褒める!!』んです。笑顔で褒めちぎるんです!!

そして、すぐにもう一度やらせる。次の日もやらせる。良い行動は常に褒め続け、ルーティーン化させてしまいましょう。

その行動が『当たり前』になるまでやらせることによって、他の行動も激変します。新しいことも何度もやるようになり、『できること』がどんどん増えていく。そこに新しい要素を追加です。大人が次の行動、進化形をみせましょう。

気づけば子供も自分で進化させるようになります。遊びが開発されていくようにね。新しい発想は地道な作業のルーティーン化から生まれるってことをわすれてはいけません。子供のうちに叩き込んでおきましょう!

人間は『ゼロから物事を作り出すこと』はできません。何かしら存在するものから新しいものを生み出すんです。『1を2に進化させる』させるのが人間なんですね。

ただ決して答えを教えてはいけません。やってみせるのは大事ですが、子供の挑戦中に「それはこっちだよ!」とか、そういうアドバイスはNG。最終的に大人が描いていた内容と違うゴールにたどりついても矯正するな。それでいいんです。

『大人の都合』で子供を巻き込まないことが重要です

子育ては、どうしても『大人の都合』が入ってしまう瞬間があります。

時間が押していて、急がなきゃいけない時に子供がぐずったり、ゆっくり歩いていたら、

「なんだよもう!急いでるんだからはやくしろ!」

って思ってしまうかもしれません。

でも、その状況をなんとか回避できる環境を作り出してください。時間に余裕をもたせましょう。そうすれば、ほとんどのことは解決できます。それに『子供の事情』で動きまわったあとにたどり着くのは『睡眠』です。

ぼくも教育業に従事していた際、どうしても自分の都合で物事を考えてしまっていました。「なんでこんなにやってるのに理解できないんだ?やり方はこうだろ?」って答えを教えてしまってました。

でも学生からしたら、違っていたんです。目の前の問題を間違えていても、確実に新しい知識を手に入れていたんです。まだ上手に使いこなせなかっただけ。「それ、どうやったらうまくいくと思う?」って一言をかけて考えさせることが大事だったんです。

あ、あと、子供は新しい発見や新しい喜びをカラダに浸透させるために、フル回転させた脳を寝ている間に整理します。その瞬間を逃さず、抱っこするなりベビーカーに乗せるなりして移動すれば時間もかからないはず。片道2分の道のりに30分使えば、その瞬間は「遅いなぁ』と思うかもしれませんが、確実にあとから28分は戻ってきます。

『主体性のある大人』に成長してもらうために、『子供の都合』に目を向けてみませんか?

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