電車の各駅に『バイクステーション』(自転車用)を設置することで変わる『5つの日本の姿』

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自転車ってめちゃめちゃエコな乗り物だし、健康にもいいよね!

ダイエットの運動メニューにも最適だし、学生時代に比べて運動する機会が激減した社会人には最高の乗り物です。

でも日本の道路ってなんだかんだ言って、自転車に優しくないんですよ。歩道と自転車道が分離されている道だったらいいんだけど、歩道・自転車道複合の道だったり、歩道が狭くて車道を走らなければいけない道だったり…。

関連記事にも書きましたが、自転車って日本だと肩身がせまいんです…。改善されれば自転車人口は確実に増えるのになぁ…。

関連記事:【自転車乗りの懇願】政治家・地方自治体にお願いしたい3のこと

関連記事:運動するなら『サイクリング』が圧倒的!!自転車が最高におすすめな4つの理由!!

ただね、自転車人口の減少に拍車をかけているのって道路だけではないんです。

今回は、道路とは違った視点で自転車の普及を見てみましょう。

電車の各駅に『バイクステーション』を設置することで変わる『5つの日本の姿』

『バイクステーション』とは、

  • 自転車を停められる
  • ロッカールームやシャワールームがある
  • 休憩スペースがある

といった施設です。じてんしゃに乗らない人にはあまり馴染みがないかもしれません。ただ、『RUNステーション』なら知ってる人はいるんじゃないかな?最近、増えてきましたよね。湘南にもできました。ロッカールームがあって、ここでランニングの服装に着替えて走り出す。で、終わったら戻ってきてシャワーを浴びて帰るところ。

この施設の自転車バージョンです。

この施設が電車の各駅にできることで日本が劇的に変わるんです!その理由を見てみましょう!

①自転車通勤をする社会人が増加する

世の中の社会人が自転車通勤をしない理由って何ですか?

最寄り駅からバスで15分とか、駅近辺ではない場所に住んでいる人はやむなく駐輪場を借りて最寄り駅まで自転車で行ってるっていうケースはあるかと思います。

でも、ほとんどの人が駅まで歩いてますよね?

自転車で行ったほうが早いのに、なんで自転車に乗らないんだと思います?

それは、『汗をかくから』です。

仕事前にあまり汗をかきたくない。徒歩よりもエネルギーの消費が激しい自転車は、汗をかきます。

すると、スーツが汗まみれになってしまう。仕事前に汗だくで出社なんて夏ならしょうがないけど基本はいやですよね?

そんなとき、各駅に『バイクステーション』があれば、会社の最寄りの『バイクステーション』で自転車も停められるし、シャワーも浴びられる。ロッカーも借りられるので、自転車用の運動着はロッカーに入れておくことができる。

『バイクステーション』でシャワーを浴びて、汗を流してスーツに着替えてビシッと出社。

それが可能になります。これ、自転車で出社する人絶対増えますよ!

②自転車スポーツが身近なものになる

自転車競技って、日本ではまだまだ閉鎖的で単純に楽しめるスポーツではありません。

サッカーだったら、サッカーボール持ってみんなで公園行けばできますよね。野球だったら、グローブとバット持って公園に。テニスだったら、ラケット持ってコート借りればいい。仲間内でワイワイ楽しめる。

でも、自転車競技って、仲間内でワイワイやれるスポーツじゃないんですよ。自転車に乗る人が少ないし、道路も整備されてないし。

結局、自転車競技を誰かと楽しむためにはコミュニティーに参加しないといけない。でも、初心者なんて、どこのコミュニティーに参加すればいいのかわからない。「一緒に走ってもスポードで足引っ張るかもしれないから参加しにくいな…」とか悩んじゃうかもしれない。

結果、自分ひとりで始めて、そのままひとり寂しくやめてっちゃうんですよね。

もし、各駅に『バイクステーション』があったら、社会人の通勤で自転車に乗ってる人もいるし、ちょっと遠くのスーパーに買い物に来た主婦だっているかもしれない。

そこで出会った人と、新しいコミュニティーを生成することができるかもしれません。そこで出会った人と、「じゃあ週末は一緒に走ってみます?」なんてことが起こるかもしれない。

『誰かと一緒にできる』『誰かと時間を共有できる』って、競技者人口を増やすために大事なことです。それができるようになりますよ!

③地域の活性化に繋がる

大きな駅だったりターミナルの駅はいいですよね。いつでも人がたくさんいるから商業施設にもお客さんが入るし、活気がある。

駅前に大型ショッピングモールがある駅は最強です。辻堂駅とかまわりにはほぼ何もない『快速アクティー』に飛ばされる駅なのに『テラスモール』があるから人で賑わってます。

でも、閑散としている本当に住宅街のためだけに作られたような駅だったり、ちょっとローカルな電車の路線とかで商店を営んでる人だっているわけです。JR相模線の沿線だったり、銚子電鉄なんかもそうです。

そういった、閑散とした駅に『バイクステーション』ができたらどうなりますか?考えてみましょう。

「今日は、八王子駅を出発地点にして、相模線の沿線を海老名駅まで走ろう!」

っていう流れになった時、途中の駅で休憩する可能性がありますよね?八王子出発ですから、たぶん休憩は番田駅とか原当麻駅とか入谷駅とかになるのかな?

この駅たち、本当にまわりには何もないです。でも『バイクステーション』がある。そこで休憩できる。人が集まります。

そこに小さな街の商機があるんです!地域が活性化されます!駅前で屋台とか出すだけでも違います!

④認知度の高い企業広告になる

そんなに大型な『バイクステーション』でなくてもいいんです。小さくてもいいんです。

『バイクステーション』があるだけで、その街にとっての大きな看板広告になります。どこの企業が運営している『バイクステーション』なのかを明確にして大々的に打ち出しましょう!

何もアディダスとかプーマとかナイキっていったスポーツブランドがやらなきゃいけない理由なんてありません。

スーパーを運営してる会社だって、学習塾を経営している会社だって、なんだっていいんです。ある意味、企業にとって『バイクステーション』は広告です。

JRはできるのかわかりませんが、私鉄だったら駅名の『ネームングライツ』も売り出してしまえばいいと思う。銚子電鉄のように。面白いと思うんだよなぁ。

企業の社名をそのまま駅名と『バイクステーション』に刻んでもいいし、人の目を引くようなキャッチを考えて、それを駅名と『バイクステーション』に刻んで話題を作るのもアリだし、可能性は広がるよね!

銚子電鉄が成功してるんだから、『ネーミングライツ』はいけるはず。路線図(沿線マップ)にも社名を入れられるし最高の広告媒体だと思う。

企業の広報の方、やってみません?

⑤都心にアクセスしにくい路線の駅でも居住者が増える

田舎に人が住まない理由って『交通アクセスが悪いから』ですよね?

藤沢・鎌倉・江ノ島あたりに人は住んでるけど、腰越・深沢あたりには人が少ない。相模大野・橋本あたりに人は住んでるけど、藤野・宮ヶ瀬あたりには人が少ない。

これって電車があまり走ってなかったり、そもそも最寄り駅までバスで何十分とかかかる地域だからですよね?

でも自転車での移動がメインになったら、基本は自転車に乗ってるから居住地域も大幅に広がるんですよね。

それと通勤のことを考えると、どうしても単線でしか行動できない地域を外して、選択肢の多いターミナル駅の近くに住もうとしちゃうよね。例えば藤沢だったら、新宿に行くのに小田急線・JR湘南新宿ラインっていう二通りの方法がある。人気の武蔵小杉だって横須賀線・湘南新宿ライン・南武線・東急と選択肢が多いから人気になるんだよね。

でも、自転車が普及すれば、「ターミナル駅まで自転車で行けばいいか!」ってなるから、どこに住んでても一緒になるよね!平塚なんて自転車使えれば茅ヶ崎にも出れるし、厚木にも出れるし、伊勢原にも出れるし、最高の地域じゃん!(犯罪が減ったら…)

居住地区に縛られない生き方が選択できるようになるから、地域の活性化にも繋がるし引越しのカードも増えて嬉しいね!

メリットしかないな!各企業のみなさん。ご検討を!!

さすがに『バイクステーション』の導入は地方自治体には重い案件だと思うので、どうか企業のみなさん、広告宣伝と日本の将来への投資だと思って、力を合わせて協賛でやってみませんか?

自転車人口が増えるということは、子供たちが自転車競技をはじめる機会が増えるということです。子供は大人の真似をしますからね。

子供はいずれ大人になります。長く慣れ親しんだ『バイクステーション』の看板を背負っている企業の採用を受けにくてくれるかもしれません。幼き頃からお世話になっている『バイクステーション』の発展に力を発揮しにくるかもしれません。

将来の宝も同時に育てているんです。

なんて素敵な社会貢献でしょうか…!

『企業は社会貢献のために存在する!』って話を聞いたことがあります。

いまこそ、その時なんじゃないでしょうかね!?

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