【大学受験・日本史】偏差値40から65まで上げる!MARCH合格必勝勉強法!

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日本史はただの暗記科目ではありません。MARCH以上の私立文系大学に合格するためには必要不可欠のキー科目になります。

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大学受験浪人時代のぼくの偏差値は40。1年経って受験シーズンに突入した時の模試偏差値は60。日本史は対策をしっかりすれば学力を飛躍的に伸ばすことができます。
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日本史Bを制する受験生は、大学受験を制すると言っても過言ではありません。

正しい勉強法を知り、難関大学合格を掴み取りましょう!

※最後におすすめの問題集も載せておきます。参考にしてください。

【はじめに】日本史Bの占める割合は1/3!選択科目を侮るな!

日本で一番有名な大学進学といえばどこの予備校が思い浮かびますか?

名前は出せませんが、ぼくは日本で一番有名な予備校で仕事をしています。

  • 日本史は選択科目だから時間をかけなくて良い
  • 暗記科目だから用語を覚えれば楽勝
  • メイン科目の英語・国語の方が大事だから時間をかけたくない
  • 日本史は英語・国語よりも点数取りやすいから大丈夫!

と考えている生徒が多いのが実情。

実際、日本史は英語・国語よりも点数の取りやすい科目です。そして、私立文系大学を受験する生徒のメイン科目は英語・国語。

「日本史は選択科目だから比重は小さい。それよりも英語と国語(現代文・古文)に時間をかけないと合格できない」

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私立文系と言うと英語と国語が必修科目。国語は現代文・古文を勉強する必要があります。日本史は暗記科目なので後回しにしてしまいがちな生徒が多いのが実情ですが…それは間違いです!

実際に有名大学の例を見てみましょう。日本の私立大学最高峰といえば『早稲田大学』です。

早稲田大学の教育学部の入試配点は、

  • 英語:100点
  • 国語:100点(現代文60点・古文40点)
  • 選択科目:100点

合計300点満点です。

私立文系の受験生は、英語はもちろんですが国語の勉強にも時間をかけます。

特に古文の勉強に時間をかける生徒も多いでしょう。「日本史と古文だったら、古文を勉強する必要がある」と思っている生徒もたくさんいます。

合格するためには、もちろん古文の勉強は必要不可欠です。

ただ…勘の良い生徒は気づきましたね?

  • 古文の配点比率:40/300
  • 日本史の配点比率:100/300

日本史の配点比率の方が大きいのです。

古文を100時間勉強してマスターしても天井は40点。日本史を100時間勉強してマスターすると天井は100点。

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この時点で60点の差がつきます。「60点の差はメイン科目でカバーすれば大丈夫」だって?

では、早稲田大学教育学部の合格最低基準を見てみましょう。

合格最低点は毎年60%〜70%。70%と仮定すると『210/300』が合格ラインになります。

早稲田大学教育学部の不合格者の日本史Bの得点平均は40〜45%。40/100となります。

合格最低ラインを70%と仮定して単純計算すると、

210点-40点=170点

メイン科目の英語・国語で取らなければいけない点数は

170点÷2=85点

ただでさえ難しい早稲田大学の英語で85点取ることができますか?現実的ではないですよね。

もし、日本史で80点取ることができたらどうなるかと言うと、

210点-80点=130点

メインの英語・国語で取る点数は

130点÷2=65点

となります。合格が現実的になってきましたね。

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日本史は選択科目ですが、比率は1/3です。日本史の点数が伸びれば合格の可能性は上がります!英語・国語と同じなのです!

賢く合格に近づく!日本史の勉強は『理解→演習→復習』のサイクルで!

日本史の偏差値を難関私立大学レベルに引き上げる方法は簡単です。

  1. 日本史を理解する
  2. 理解した内容を演習でアウトプットする
  3. 理解不十分の内容を復習する

この3つのステップだけです。

注意が必要なポイントはひとつだけ。

日本史は『暗記してはいけない』

というポイントのみです。

「日本史は暗記科目でしょ?暗記してはいけないって意味がわからないんだけど…?」

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『日本史は暗記科目』というのは高校受験までです。大学受験以上の社会科科目で必要とされる力は暗記力ではなく『理解力』です。勉強方法に沿って説明していきます!

【理解する】歴史は暗記する科目じゃない!流れを理解する科目だ!

日本史の勉強で一番大事なパートです。ここですべてが決まると言っても過言ではありません。なのでボリューム多めでお送りします。

日本史を勉強する上で重要なのが『理解する』という概念。

暗記科目じゃありません。

あなたが恋をしたとき、相手のことを知ろうとしたとき、どうしますか?

  • 1993年 生まれた
  • 1999年 小学校入学
  • 2005年 中学校入学 部活はテニス部
  • 2008年 はじめて行ったライブはB’z東京公演

などと年表に沿って暗記しますか?そんなことしないですよね?

「なんでテニス部に入ったんだろう?テニス好きだったのかな?」「B’zのライブに行ったんだ〜どの曲が好きなんだろ?」

どうしてそうなったのか。どうしてそういう行動をとったのか。

相手のことを理解しようとしますよね?

歴史の勉強も同じです。流れを理解することが重要です。

「『流れを理解する』って言われても、結局は暗記と同じなんじゃないの?」

というあなたに。東進ハイスクールの金谷先生の授業より問題を抜粋しまてお話しします。

問題:以下の出来事を起こった順番に並べ替えよ

  1. :源頼朝が征夷大将軍になる
  2. :奥州藤原氏の滅亡
  3. :後白河上皇が亡くなる

正解は『2→3→1』です。

年表でまとめると

  • 1189年 奥州藤原氏の滅亡
  • 1192年 後白河上皇が亡くなる
  • 1192年 源頼朝が征夷大将軍になる

です。

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年表を暗記していても『後白河上皇の死→征夷大将軍任命』って流れは答えられませんよね?でもこの問題は、日本史の流れを理解している生徒は問題なく解答できるイージー問題です。

時代背景を理解していれば、

  1. 頼朝が奥州藤原氏を滅ぼす
  2. 東日本の実質支配権を手に入れる
  3. 朝廷の介入を必要としない『征夷大将軍』の地位が欲しい
  4. 朝廷(後白河)に「征夷大将軍に任命しろ!」とお願いする
  5. 頼朝を自由にしたくない後白河上皇は『右近衛大将』を任命する(征夷大将軍よりも地位が上)
  6. 頼朝は不満
  7. 後白河上皇が亡くなる
  8. 後白河上皇が亡くなったことにより『征夷大将軍』の地位を手に入れることができた

一瞬で情景が思い浮かびます。この流れに沿って問題を見ると、秒殺問題です。

これが日本史の勉強の仕方です。暗記では決して解けません。

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日本史を理解するということは、上記の問題内容を言葉で説明できるレベルになっているということ。流れさえ理解できればどんな問題でも答えることができます。予備校で日本史の授業受講をお勧めする理由は流れを理解するためです。

【演習する】日本史の流れを理解したら入試問題にチャレンジして理解度を確認!

日本史の流れが理解できているか、演習問題で確認してみましょう。

どれだけ「完璧に理解できた!」と思っていても理解の抜けはあります。

演習方法は、

  • 問題集を解く
  • 模試を受験する
  • 過去問を解く

です。センター試験の過去問は90%以上の正答率が出せるまで、過去10年分はやりきってください。

特に模試の受験は重要です。

模試は、合格可能性を判定するだけではありません。

  1. 現状の自分の立ち位置(他の受験生との知識理解の差の確認)
  2. 理解できている問題とできていない問題の判別
  3. 前回の結果→今回の結果で理解ができた内容の視認

を活きた内容で確認することができます。

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「模試は、もう少し勉強してから…9月くらいでも…」と思っていると合格可能性は下がります。理想は4月以降毎月1回は受けること。何が何でも会場受験してください。

【復習する】入試問題で解けなかった問題は『理解していない』大切な材料!復習して確実な知識に変える!

  • 模試
  • 過去問

で解けなかった問題が理解不足の内容です。

演習を繰り返すことで理解不足の内容を浮き彫りにし、もう一度『理解する』ための復習に戻ります。

復習は、間違えた問題の解説を読むだけでなく、自分の言葉で時代背景を説明できるレベルまで引き上げることを意識してください。

MARCH以上の大学を第一志望としている生徒は

  • 法政大学
  • 明治大学
  • 国学院大学
  • 学習院大学
  • 早稲田大学

の日本史の過去問は必ず解いて復習しましょう。

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日本史の入試問題は難しい資料を出題する大学も多いですが、過去問を復習すれば、ほとんどの大学の問題に対応できる知識を身につけることが可能です。やり切りましょう!

日本史の勉強は『理解。問題集演習を7月までに』『過去問演習・復習を8月から』が基本!

日本史の入試対策勉強スケジュールをお伝えします。

  1. 日本史の流れを理解する→7月までに
  2. 問題集で演習する→7月までに
  3. 過去問の演習・復習を繰り返す→8月以降
  4. 模試の受験→4月以降毎月受験する

が基本です。最低ラインです。

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理解は7月までに必ず終わらせること!これは必要絶対条件です!

日本史の理解は7月までに終わらせる!→8月の模試が勝負!!

受験生にとって一番大切な模試はいつか?

間違いなく8月の『全統マーク模試』(河合塾)です。

8月の河合塾全統マーク模試は、全国の有名高校(開成・筑駒。灘・麻布など)の生徒が受験します。

開成・筑駒・灘・麻布と聞いて、あなたは何をイメージしましたか?

東大合格者TOP4の中高一貫校です。

高校2年までの5年間で高校3年内容まですべて学習を終わらせ、入試対策に力を入れる名門校が照準を絞ってくる模試が8月全統マーク模試。

8月の模試結果で2月の入試結果が決まります。

8月全統マーク模試でD判定以下の場合、本番で合格する可能性はゼロだと思ってください。

その後の模試で判定が上がったとしても、それは名門校の生徒が受験していないから。この結果は覆りません。

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8月の河合塾『全統マーク模試』でC判定以上を叩きだすためには、日本史の理解と問題集演習を7月までに終わらせる必要がありますね。

8月以降は徹底的に演習→復習のサイクルで理解漏れを防ぐ!

8月以降は、

  • センター試験過去問題
  • 私立大学別過去問題(赤本)

を繰り返し解いて、理解不足の単元を解消していきましょう。

日本の大学の入試配点は、英語:100 国語:100 日本史:100 が基本です。

英語や国語の配点が少し高めの大学でも、英語:150 国語:150 日本史:100 です。

国語が150点だとしても、古文60点・日本史100点。日本史の配点は大きいのが実情。

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日本史の点数が90%前後で推移すれば、合格可能性は格段に上がります。8月以降は徹底的に演習→復習。8月以降に知識を吸収しようとしても遅いですからね?

おすすめの日本史テキストはこちらから!

日本史は暗記科目ではありません。

「入試が近づいてきたら時間をかけて暗記して突破しよう!」

と高校受験と同じスタイルで勉強しようとしているとしたら…残念ながらあなたは来年も受験生です。

日本史を効率よく勉強するためには、予備校は必須です。

「古文と日本史、どちらかしか通えない」としたら『迷わず日本史を受講しなさい』と言い切れるくらい大切な科目です。

日本史は正しい勉強方法を実践すれば誰でも絶対に結果がでる科目です。

なので、可能であれば東進ハイスクールや東進衛生予備校などの予備校に通って学習することがお勧めです。

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予備校の講義を復習し続けることが重要ですが、授業を受けられない人もいると思うので、お勧めのテキストを紹介します。基本は東進ハイスクールの金谷先生のテキストで学ぶのが効果が出やすいです。

金谷の日本史「なぜ」と「流れ」がわかる本【改訂版】

もう一度日本史を学び直したい人にもおすすめです。

日本史の流れ・出来事の結びつきから説明してくれる先生なので、理解しやすい内容となっています。

日本史B一問一答【完全版】2nd edition

こちらも金谷先生の作成した問題集です。

一問一答は、用語を答えるだけでなく『用語から時代背景を答えられる』レベルで学習しましょう。

大事なのは用語を覚えることではなく、理解している時代背景からひとつの答えを導きだすことです。

日本史の勉強法をはじめからていねいに

「日本史が本当に嫌いで嫌いで…」という、もうどうしたらいいかわからない人は入門編がお勧めです。

各大学の過去問・センター試験の過去問

過去問は、最新のものを購入してください!

センター試験は共通ですが、基本は各大学によって問題が違うので、自分の志望校のものを必ず手に入れてください。(ここに貼ったリンクは参考にする程度で)

MARCH以上の大学に合格するために大事なことは『やるべきことをきっちりやりきること』!

MARCH以上の難関私立大学に合格するために大事なことは『やるべきことをきっちりやる』ことです。

自己流ではなく、大学受験のプロが教える方法をきっちりトレースしてやりきること。

年々、多くの受験生が不合格になってしまう原因は、

  1. 合格に必要な勉強量が足りていない
  2. 途中から自己流の勉強法になってしまう

上記2点です。

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大学受験のプロが、『やるべき内容と必要な勉強量』『正しい勉強の仕方』を教えてくれています。まずはやりきること。実践すること。その先にあなたの輝く未来があります。

来年の4月に笑顔で志望校に通うために、この1年間頑張りましょう!

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