偏差値40から1年で偏差値65まで上げた日本史の勉強方法

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こんにちは、りむです。

桜が各所で咲き始めましたね!この記事を読んでくれている方は受験生の方が多いと思います。来年の合格を目指して、勉強を再開している方が多いのかな?

いまはまだ小さな蕾でも、来年になって強くキレイに咲き誇っていたら嬉しいです。そんな受験生にとって、微力でも力になりたい。

ちなみに、ぼくは大学受験浪人しています。現役で受験した大学は木っ端微塵にすべて不合格でした。

そんなぼくが、1年間浪人して、偏差値40から56まで上げることができたのは、受験のための勉強に特化することができたからです。

関連記事:偏差値40だった僕が1年で偏差値56まで上げて大学に合格した話

この記事は、そんなぼくが浪人して1年で日本史の偏差値を40から65まで上げたお話です。

「大学受験なんて無理だよ」

と諦めかけているあなたに、少しでも勇気と自信を持ってもらえたら…と思います。

※最後におすすめの問題集も載せておきます。参考にしてください。

関連記事:偏差値40から1年で偏差値62まで上げた古文の勉強方法

関連記事:偏差値40から1年で偏差値62まで上げた現代文の勉強方法



「いまさら歴史を学んだところで、いったい何の役に立つっていうの?」

「いまを生きてんだ!未来を生きるんだ!過去なんてどうだっていい!!」

なんて思ってませんか?

もったいない。実にもったいない!!

世の中の出来事は、すべて歴史が導いてきたことです。過去があって、未来があります。現在だけを切り取って、ゼロからモノを生み出すことなんてできません。政治だって、そうでしょ?法律だってそうでしょ?

何もないところから法律なんて生み出せないんですよ。何事も前例があっていまがあるわけです。前例があるから、前例を壊すことだってできます。

歴史を学ぶということは、”未来を創造する”ことと同定義なんです。

思い出してみてください。あなたの行動って、自分の過去の体験から導き出されていることが多くないですか?勉強だって、部活だって、恋愛だって、すべて。あなたの未来は過去の体験、過去の経験から作られています。

歴史を学ぶということは未来を知ることなんです。日本という国で過去に起こった史実を結びつけていけば、未来に繋がるんです。

将来、あなたが仕事をするとき、歴史を知っているのと知らないのとでは、その後の働き方が大きく変わります。

ここまで聞いたら、

「日本史って大事かも」

って思ってもらえたと思います。うん、間違いなく思ってください。

では、歴史の大事さがわかったところで、ぼくが実際にやっていた日本史の勉強方法を紹介します。

日本史の勉強は、これを抑えろ!!

日本史の勉強方法と言っても、実際は暗記メインになるので、やることは至極シンプルです。ぼくは、代々木ゼミナールに通っていたので、代々木ゼミナールの日本史テキストを徹底的に使い込んで勉強してました。

もし、この記事を読んでいる方で代ゼミに通っていて、かつテキストが同じならば、この方法をそのまま繰り返すだけで偏差値は飛躍的に上がります。

代ゼミに通っていない方も、最後に紹介するおすすめのテキストを同じように使用してもらえれば、効果は抜群です。安心してください。

実際、ぼくがやっていた勉強方法は、

  • 代ゼミテキスト巻末の時代のまとめをノートに写す
  • 代ゼミテキスト巻末の時代のまとめの空欄テスト
  • 問題集を解く
  • 模試・過去問に挑戦
  • テキスト巻末のまとめに過去問でよく聞かれる内容をチェック

これだけです。この内容に時間を使っただけです。単純でしょ?やる気と根気さえあれば日本史なんて誰だってできるようになるんです。

代ゼミテキスト巻末の時代のまとめをノートに写す

日本史を勉強するにあたって、まず大前提となるのは、

”時代背景と流れを覚えているかどうか”

です。

時代の流れを覚えていれば、多少年号を覚えていなくたって、歴史の起こった順番に並べ替える問題は解けます。

だって、時代がどういう変遷を辿ったかわかれば、順番が食い違うことはないんですよ。現代の携帯電話変遷で言えば、

大きな携帯電話→携帯電話がコンパクトになる→ポケベルができる→PHS(ピッチ)ができる→メール機能の充実→折りたたみ式・カラーの端末ができる→スマホの登場

これって当たり前の流れですよね?間違っても順番を間違えたりしませんよね?

一緒なんです。歴史も。絶対に順序は狂わないんです。それを抑えるだけです。

そのために、テキスト巻末の時代のまとめを流れに沿って徹底暗記しました。

具体的には、ひとつの時代を3回書写。まるまる写して暗記しました。その後、すべての時代を通し書き写しました。

書き写すことのメリットは、

  • 時代の流れをそのままトレースできる
  • 正しい時代の流れに触れられる
  • 正しい漢字で覚えられる
  • インプット内容をそのままアウトプットできる

というところですね。自分の苦手な時代から始めようとすると、時代の流れがうまくリンクできない可能性があるので、古代から時代に沿って現代まで書き写してください。

これを繰り返すことで、だいたいの時代の特色や文化を話すことができるようになります。

代ゼミテキスト巻末の時代のまとめの空欄テスト

時代の流れを書き写して、だいたいのことが話せるようになったら、穴埋め問題に挑戦です。代ゼミのテキストの巻末まとめは、各所が空欄になっているので正しい用語が覚えられているかの確認ができます。

ここでさらに知識のアウトプットを行い、歴史を体に染み込ませるのです。

穴埋め問題もすべてができるようになるまで繰り返します。できるようになった問題、確実に理解している問題もすべてです。

上記の方法は、時間もかかりますし、わかっている内容を繰り返すことはムダなようにも思えますね。えぇ、ムダです!!

ムダなことはやりたくないですよね。わかります。

なので、ムダなことをやらなくていいように本気で暗記してできるようにするんです。言わば自分を追い込む方法です。ゲーム感覚でできるので、クリアしていく感がたまらない快感になります。

ここまで出来るようになると、”歴史において右に出るものなし!”みたいな感覚に陥るので、その感覚をなくすことなく、近しい友人に歴史に関して語り続けてください。口頭アウトプットになり、さらに定着します。話す相手が日本史専攻ならなおさらいいですね。足りない情報を補ってくれたりするので一石二鳥です。

問題集を解く

さぁ、知識のインプットとアウトプットを繰り返したら、問題集に挑戦です。

ここで扱う問題集は、まだ過去問ではありません。一問一答式の問題集です。いきなり過去問に立ち向かうと、資料も問題でボコボコにされます。資料知らないですからね。

一問一答式の問題集で”用語”を答えられることの確認、そして”用語からどんな出題内容か予想する”ことを繰り返します。

これやっておくと、どんな設問にも対応できる力が身につきます。

(ちなみに、社会に出た時も、用語や事象から上司に何を聞かれるか、問題はなにかなど予測して解決策を導き出す練習にもなります。)

一問一答式の問題集をクリアしたら、資料読取問題に挑戦です。歴史上の資料ってたくさんありますが、入試で聞かれる資料も問題って決まってることが多いです。一遍聖人絵伝とかね。問題集で確認しておきましょう。(できる人は教科書での確認でも大丈夫)

問題集はたくさん用意する必要はありません。1冊をただ愚直にやり切りましょう。それが一番早い。

模試・過去問に挑戦

問題集をやりこんだら模試・過去問に挑戦です。

模試の内容は、確実に同じような形式でどこかしらの私大で出題されます。それだけ模試の精度は高いし、大学も多い。高校受験の公立高校だと、みんな共通の問題なので、ヒット率は低いですが、大学はヒット率高いよ!

なので、模試は受けっぱなしではなく、必ず復習して完璧にしておきましょう。

過去問も同じで、違う大学で同じ資料が出題される場合があります。解く→覚えなおし→できるようになったか確認するのサイクルはぐるぐるまわしてください。

志望校以外の赤本を使って勉強するのも重要です。

「何冊も赤本を買うのはムリ!」

というあなた!まわりに受験生たくさんいるでしょ?借りなさい!借りてやりなさい!その間、あなたの赤本を貸してあげなさい!ギブアンドテイクです。

テキスト巻末のまとめに過去問でよく聞かれる内容をチェック

これ!この作業をやらない人って結構多いの。

たくさんの模試・過去問を解いたら、テキスト巻末に出題された内容をマーカーでもなんでもいいからチェックしていって!

これね、数をこなすとわかるんだけど、出題内容でも、出題側が好きな時代とか内容があるのね。それ、実は固まることが多いんだ。

ってことは、そこをチェックすることで、試験前ギリギリに何を確認したらいいかっていうのがわかるわけです。

開始10分前に、チェックのたくさん付いている内容を見返しておけば、

「これ、さっきテキストでみたやつだ!」

ってリアル進研ゼミ状態を体験することができます。それって、合格に近づくってことです。

この内容をしっかりやれれば、偏差値65にたどり着けます。



勉強の周期は?

続いて、この勉強方法の周期です。周期はぼくが実際に勉強した周期なので、人それぞれ、個人差は出てくると思いますが、ぼくよりできない人は世の中にほとんどいないと思うので大丈夫でしょう。

たぶん、もっとはやくできるようになると思います。

代ゼミテキスト巻末の時代のまとめをノートに写す

4月〜7月。夏期講習が始まる直前までこの勉強を延々やってました。ひたすらに写して覚えてアウトプット。

基盤ができていない状態では次のステップにはいけません。徹底的に土台固め。何があっても揺らがない地盤を作る時期です。

代ゼミテキスト巻末の時代のまとめの空欄テスト

7月〜10月。夏期講習が始まったあたりから、空欄テストに移行しました。

地盤がしっかりと固まったか確認する作業でもあります。地盤を固めていても、やってみると案外抜けているところがあります。入試は、そういったところから崩れていくので、ゆるいところの再構築に時間をかけます。

問題集を解く

9月〜12月。地盤固めと並行して、問題を解き始めます。

問題を一緒に解いていくことで地盤をより強固なものとし、かつ資料などの対策に手を回すことができます。

ちなみに、ここまでの内容だけでもセンター試験で8割得点は可能です。私大の試験で得点を積み上げるためにはまだまだ足りませんが、センター日本史程度なら8割は固いです。そんなに難しくないからね!

模試・過去問に挑戦 テキスト巻末のまとめに過去問でよく聞かれる内容をチェック

12月〜2月。いままで受けてきた模試の内容の復習と過去問対策の時期です。

実は、ここまで受けてきた模試でも、上記の内容を繰り返していれば、偏差値はかなり上がってきていると思います。ただ、模試の偏差値アップ=入試合格ではないので、最後の実戦での詰めが重要になります。

実際に時間をはかって問題を解くことが大事です。時間をかければ解ける問題だらけですが、本番は時間制限があるからね。

日本史はテキストの選定がすべて!

ぶっちゃけてしまうとね、日本史は予備校いりません。小学校〜高校で日本の歴史の流れなんて飽きるほどやってきてるからね。やることさえわかっていれば予備校の講義なんて実は必要ないんだ。

なので、日本史の講義に出る時間があるなら、その時間は英語にまわしてください。英語は講義に出た方が絶対にいい。

日本史は、ちゃんとテキストをやりきれば、絶対に結果がでるから!受験用の日本史知識は確実に身につくから!(将来、歴史学者になりたい人は講義に出てください。面白い話も聞けるので)

ということでおすすめの問題集です。一番は代ゼミのテキストなんだけど、それない人にやれって言っても仕方ないので、同じように使える問題集です。

金谷の日本史「なぜ」と「流れ」がわかる本【改訂版】

読むだけじゃダメだよ?ちゃんと写すんだよ?自分で手を動かして、正しい言葉でトレースして、知識をインプットするのが大事です。

(ちなみに、受験生でなくても、再度日本史を学び直したい人におすすめです。ちょっと価格は高いけどね)

東進の金谷先生の日本史です。

日本史B一問一答【完全版】2nd edition

こちらも金谷先生の作成した問題集です。一問一答は、先ほども書きましたが、用語を答えるだけではなく、用語から問題を予測する力も身につけましょう。臨機応変に対応できるようになります。人生において。

日本史の勉強法をはじめからていねいに

「日本史が本当に嫌いで嫌いで…」っていう

もうどうしたらいいかわからないって人は、こういった入門編もあります。

各大学の過去問。センター試験の過去問

過去問は、最新のものを購入してくださいね!

センター試験は共通ですが、基本は各大学によって問題が違うので、自分の志望校のものを必ず手に入れてください。(ここに貼ったリンクは参考にする程度で)

最後はやるかやらないか!

最後は”できるかできないか”ではなく”やるかやらないか”です!

来年の4月に笑顔で志望校に通うために、この1年間頑張りましょう!

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それではっ!



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