「◯◯しなさい!」子どもがやる気をなくす言葉って?

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「○○しなさい」

床に散らかるおもちゃ。それを見て、お母さんが子どもに一言。

「片づけしなさい」「手を洗いなさい」「早くごはんを食べなさい」とか、命令口調の注意ってさ、日常の中でよく言っちゃうよね。

これ、きついんだ。だってさ、あなたが命令口調で言われて「はい」とすぐに言うことをききます?

聞かないよね。大人だってムリだよ受け入れるの。それをどうして子どもが受け入れられると思ったのか?いいや、受け入れられまい。

特に自立心が芽生えてくる年齢では、命令されると逆に反抗したくなる。ザ・反抗期。

到底やる気にはなりません。というか、この”命令口調”ってさ親のストレスのはけ口になってるんじゃないの?。見ていてイライラするから、そのイライラを解消するためのはけ口。

子供のやる気スイッチをONにするには?

「どうしたらいい?」って悩んでるそこのあなた。

実は簡単なんだよ。

本人に選択権を与えることがポイント。

「○○と○○どちらをする?」と選択権は子どもに与える。そして子どもの決定を尊重する。これだけ。

子供は自分で選ぶこと、要するに自分に選択権をもたせてくれたことに満足します。そして自分で選んだ方を、やる気を出して頑張ります。

ただし、選択肢はこちらの主導で考えましょう。「やる?やらない?」ではなく、「お風呂にする?それともご飯?」です。これ、どちらにせよ両方早くやってほしいことですよね。そのふたつを並べるのです。

「だから言ったでしょ」

スマホを操作しながら子供に言う母親。

親の忠告を聞かずに子供が失敗した後に、言ってしまいがちな言葉です。「だから言ったじゃない」と言うことで、親の言うことは正しいという観念を子供に植え付け、親が教える失敗のないやり方を身に着けさせたいと思うかもしれませんが、これは間違い。

なぜかって?

子供は親に自分のことを決めつけられると、「どうせ自分なんか、何をやっても失敗するだけなんだ。自分は頑張っても一人でやっていける力がないんだ」と思い、自己肯定感が低くなります。到底やる気スイッチは入りません。

子供のやる気スイッチをONにするには?

自分で決めて行動したこと、それまでの過程で頑張ったことを褒めてあげましょう。そして「次はどうすれば上手くいくと思う?」と考えさせ、何かアイディアを思いついたら「今度はそれをやってみたら、きっと上手くいくよ」と勇気づけてあげましょう。この一言が効くんだな。

「それは間違っているよ」

ご飯を食べながら考え込む子供。よくある光景。(よくある光景か?)

子供が間違ったことをした時、それが他人を傷つけたり、迷惑をかけるようなことであれば、親として正しい方向へ導くことが重要です。でもね、親というのは、子供可愛さに失敗することが目に見えているとついつい些細なことでも「それは違うでしょ!」と一言口に出してしまうんですよね。

子供は子供で自分の人生を手探りで選んで生きようとします。何度注意しても聞かない子ほど、失敗を恐れず自分自身を親に預けっぱなしにせず、自分の足で自分の頭で人生を選んで生きようとしているのです。偉いでしょ?

そんな子供の気持ちも考えず、親が失敗させないように事前に注意して止めさせようとすれば、子供は自分を否定されている気分になり、やる気を失ってしまいます

子供のやる気スイッチをONにするには?

間違いを指摘する前に、まずはできている部分を褒めてあげましょう。それから「ここを直してみたら?」と提案してみるのが良いでしょう。褒められることと自分で決められることで、子供のやる気はアップします。

「なんで○○できないの」

不機嫌な顔で腕を振る母親。

何度同じことを言っても、子供ができないときに言ってしまいがちな言葉ですよね。けれど子供は失敗を繰り返すものです。大切なのはめげずに何度も挑戦すること!何度も失敗するということは、何度も勇気を出して挑戦しているはずなのです。

っていうか、大人だからできるけど、子供にはできないことなんて世の中たくさん。できるわけないんだよ、子供は。経験してないんだもの。

それなのに、できないことを責められてはやる気どころか、落ち込んでしまいます。失敗する度に責められれば、失敗を恐れていつまでたってもやる気は出てきません。

子供のやる気スイッチをONにするには?

「できる」「できない」ではなく、「やる」「やらない」に重きを置いてみましょう。たとえ失敗しても、それに挑戦したことを褒めてあげましょう。失敗してもいいから挑戦しようと思う意思こそが「やる気」なのです。

「○○くんの方が・・・」

考え込む仕草で呟く母親。

子供が負けず嫌いだと、競争心を持ってもらおうとして友達と比べてしまうママがいます。また、日常生活の中で兄弟姉妹と比較し、うっかり本音を口にだしてしまう場合もあります

けれど子供の側からすると、これは親に一番モチベーションを下げられる言葉なんです。友達と比較することで、その友達に嫌な感情を抱き関係が複雑になってしまったり、兄弟と比較することで兄弟仲が悪くなってしまったりする原因にもなります。

というかさ、親もさ、調子いいよな。こういうときは、「◯◯くんは〜してるんだって!」とかいって比べるのに、子供が「◯◯くんちは、ファミコンミニ持ってるんだって」っていうと、

必殺「うちはうち!よそはよそ!!」

だもんなぁ。これ、親も悪いよ。

ただし、比較自体は悪いことばかりではないよ。比較対象がある方が、目標を定めやすいからね。ものは使いよう。ってことで、子供のやる気を出させる比較対象とは一体何なのでしょう?

子供のやる気スイッチをONにするには?

過去のその子自身の姿と比較してみましょう!「昨日は1分できたから、今日は2分に挑戦してみない?」というように、過去にできたことよりさらに上を目指すように声かけすれば良いのです。

親が思う以上に、子供は親の言葉に影響を受けます

「少しは人の話をキチンと聞きなさい!」と小学生以上のお子さんをもつ親なら、一度は口にしたことがあるのではないでしょうか?けれど子供たちは自分の中に受け入れてないだけで、実は親の言葉をしっかりと聞いているものなのです。

子供にはしっかりと自立できる大人に成長して欲しいものですよね。そんな大人に成長するためには、自分の存在を肯定し、自分に自信を持てる自己肯定感がとても大切です。そしてこの自己肯定感は、他人からの評価でのみ高まってゆくものなのです。

子供は失敗するものです!恥をかくものです!それでも自分で選んで自分で行動できる人間に育てられれば、やがて失敗の数も減り、自立できる大人に成長できるでしょう。一緒に暮らせる月日の中で、子供の自己肯定感を少しでも高める声を掛け続けることが、子供のやる気スイッチをONする方法なのです。

なんて、今回は、ちょっとマジメに話してみました。

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