日本の”育休制度”について(と有給休暇についても)

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”育休後の会社復帰”の難しさについて

こんな記事がはてなブログに上がっていました。

妻よ、子供達よ、ごめん。パパは無職になります。育休後復帰の難しさについて。

これ読んで、感じたことがあったので、書こうと思います。

わかるよ。会社だって、仕事がとまるしさ。それに、その穴埋めで違う人を雇用したり、違う部署から人を引っ張ってきたりしなきゃいけないってのもわかる。

でもさ、”育休制度”って法令で定められたものなんでしょ?

それに沿って法人は動いてるんでしょ?

なのに、なんで”育休”取ろうとする人が後ろめたい気持ちになったり、会社から居場所がなくなっちゃったりするんだろう。なんで会社はそんなことするんだろうか。

もちろん、「育休喜んで!育児頑張って!終わったら帰ってきてね!」っていう会社もあるのは知ってるよ。知ってるけど、すべての会社がそうなってないってことに、なんか悲しみを覚える。狂ってる気がする。

あまりにも我慢できなくてつぶやいてしまったよ…。

そもそも”育休”とは?

育児休業(いくじきゅうぎょう)とは、子を養育する労働者が法律に基づいて取得できる休業のことである。 本項目では、日本において、1991年に制定された育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律(平成3年法律第76号)(通称:育児介護休業法)によって定められた育児休業について説明する。

育児休業 – Wikipedia

男性の場合、「自身に育児休業の必要がない場合(例えば奥さんが仕事していないとか)は”育休”の取得はできない」というルールがあります。(ただし、奥さんが”産休”を取得している期間の場合は、”育休”を取得することが可能です)

権利を放棄しろと?

ということは、条件さえ満たしていれば、”育休”を取得する権利があります。

なのに、

「俺は育休なんて使わなかった」

「こんな忙しい時に、わざわざ育休なんて取らなくても」

なんて上司・同僚がいうわけですよ。

で、そんな言葉が会社に広まれば、結果その人の”評価”は下がるわけですよ。なんだ、この社会。おかしいおかしいおかしい

奥さんひとりでは育児が困難な場合だってあるじゃないですか。それに、その家庭のことなんて、第三者なんてわからない。

なのに、周りの人たちと比べて、状況を判断しちゃう。世の中”相対評価”ばっかり。なんで”絶対評価”じゃないの?

(この”相対”と”絶対”に関しては、育休だけじゃなくて世の中のすべてのものに感じます。「昔はもっと働いてた」とか「今の若い奴は楽なのに、すぐに根を上げる」とか「この会社でできないなら他でもムリだ」とか。そんな”相対”の話を聞きたいわけではないんだ。周りが大丈夫でも、自分はムリなことなんてたくさんある。”絶対”な部分がないがしろにされている気がするんだ)

これじゃいつまでたっても安心して働けないよ

結局さ、会社のことを気にして働かなきゃいけないんだよね。

記事の中にあった、「周りの社員とのコミュニケーションが足りなかった」って一言。これだって、なんか違うなって思う。だって、会社が育休取得認めたのに、なんで帰る場所がないの?なんで周りの社員とコミュニケーションとれてないと部署たらいまわしになるの?

だったら、初めから育休を認めなきゃいいのに。そしたら、その時に会社やめるなりなんなりするのに。育児が落ち着いたら求職活動するのに。

なんか、急に失意のどん底に叩き落とされたような感じがした。自分のことじゃないけど。

「安心して働けます!育休・産休とれます!」なんて謳ってたって、これじゃ本当かどうかわからないわ

”有給休暇”って制度にも不満だよ

「不満ならとるなよ」って言われそうですが。というか、今の会社に入社してから有給休暇取ってませんが。

別にね、「有休キッチリ取らせろ!」っていうわけじゃないの。(取れるならキッチリ取りたいけど)

そうじゃなくて、「なんで有休消化してるの?」的な感じがイヤなの。

「有休は何かあった時にとるもの」

「体調崩して休まなきゃいけない時とか、そういう時のためのものなんだよ」

って。だったら、有休制度なんてなくなってしまえ!そして、体調崩した時とか何かあったときには自由に休ませろ!って思う。

だって、会社が有休つけてるのにさ、いざって時に取らせないなんておかしいじゃん。そもそも有休って何?

年次有給休暇(ねんじゆうきゅうきゅうか)とは、労働者の休暇日のうち、使用者(雇用主)から賃金が支払われる有給の休暇日のことである。「 年次」ある通り、1年ごとに毎年一定の日数が与えられる(国により与えられる最低日数異なる)。 有給休暇、年次休暇、年休、有休などといわれることが多い。
年次有給休暇とは、一定期間勤続した労働者に対して、心身の疲労を回復しゆとりある生活を保障するために付与される休暇のこと

一定期間勤続した人に対しての、心身の疲労や回復を目的とした休みなんだよちくしょー。ゆとりある生活を保障するための休みなんだよちくしょー。

なのに、なぜ後ろめたさを感じて休まなきゃいけないの?

「なんで有休取るの?」

って、心身の回復目的だよ!!

これじゃ、休みなのに心が休まらない。

「まだ有給休暇で消耗してるの?ww」

って声が遠くの島から聞こえてくるじゃんか。そうだよ、間違いなくよくわからない制度で消耗してるよ…。

”制度”に対して私情をはさまないで

あーだこーだ言いましたが、僕が言いたいのはこれだけです。

法人も、個人も、制度があってその枠内でみんな生活してるんだから、そこに私情は挟まないでくれってこと。

”育休”も”有休”も、みんなが気持ち良く送り出してさ、自分のときも気持ちよく使ってさ、全員でハッピーになれるのが一番じゃん?

制度を使うのも使わないのも個人の自由。自分が使わなかったからって、他の人も同じっていうのはおかしいし。

それに、「”育休”で社員1人が抜けて困る」って言ってる会社は、この先の未来なんてないって。そんなに個人にいろいろ背負わせてる現状を顧みよう。

僕は、”育休”賛成です。
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周りの賛同を得られないなら…

退職するっていうのもひとつの手ですね。

最近だと、在宅ワークの環境も広がってますし。ランサーズとかクラウドソーシングで受注できる仕事も増えていますからね。何も会社に縛られる必要はない。もう、そんな時代も終わったんじゃないかな。

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とはいっても、家族を養うってことになると、安定した収入が欲しいっていうのも本音ですね。そうなっちゃうと、転職活動ですね。

転職活動をするにしても、”在宅勤務可能”なところを探すと育児にも参加できます。

最近では、週4日は出社しないといけないけど、週1日は在宅勤務が可能という会社もあります。公務員でも、家庭事情で在宅勤務が可能な自治体があります。

選択肢はひとつじゃない。自分にあった環境を探すことも大事ですよ!



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